正課・課外活動
12.01
課外2020
グローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラム「ワイン学基礎」
食マネジメント学部がル・コルドン・ブルーと連携して開講しているグローバル・カリナリーアーツ・アンド・マネジメント・プログラムでは調理等の知識・技術を身に付ける講座のほかに、ソムリエの先生からワインの歴史・様々なぶどうの品種・テイスティングなどについて学ぶ「ワイン学基礎」という講座があります。
今学期、プログラム1期生にあたる3回生が「ワイン学基礎」を受講しています。
本講座を担当してくださっているのは白須知子先生。日本ソムリエ協会から認定を受けているシニア・ソムリエで、指導経験もとても豊富な方です。
ワインテイスティングをするには視覚・嗅覚・味覚を用います。まずワインの外観をよく観察し、香りを確かめた後、少量のワインを口の中で転がし、風味や感触を確認し、吐き出すのが一連の流れだそうです。
11月24日は本講座の第5回目の授業が行われ、受講生らはワインテイスティングのコツを少しずつ掴んでいるようでした。残すところあと4日間の開催となり、12月16日にはブラインドテイスティングを含んだ最終試験を受け、受講生らは本講座を終了する予定です。
*本講座は感染症予防対策を講じた上で実施しています。