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2020.05.26

2019年度スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生 作島弘起さんが取り組まれた研究論文の「Biochemical and Biophysical Research Communications」への掲載が決定しました。


2019年度スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生 作島弘起さんが、スポーツ健康科学部・同研究科教授 橋本健志先生、宮本直和先生(順天堂大学スポーツ健康科学部准教授)、川万紀さん(本研究科博士課程後期課程3回生)、大崎智彦さん(京都大学人間・環境学研究科博士課程前期課程修了生)と共同で取り組まれた研究論文の「Biochemical and Biophysical Research Communications」への掲載が決定しました。

この研究では、複数の濃度の低酸素環境下(5%、10%、15%、20.9O₂)にて骨格筋細胞の培養を行うことで、酸素環境そのものが骨格筋細胞の形態的特性に与える影響を検討しました。本研究結果から10%、15%の低酸素環境が通常酸素環境20.9%と比較して、骨格筋細胞の生育を促し、筋肥大シグナル発現を促進することで筋肥大を誘導することを初めて示しました。この結果は、適度な低酸素という外的刺激が骨格筋細胞の成長に及ぼす分子メカニズムの理解を進め、サルコペニアに対する効果的な運動処方の開発に寄与するものと考えられます。

 

Koki Sakushima, Maki Yoshikawa, Tomohiko Osaki, Naokazu Miyamoto, Takeshi Hashimoto. Moderate hypoxia promotes skeletal muscle cell growth and hypertrophy in C2C12 cells. Biochemical and Biophysical Research Communications, 2020

https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2020.02.152

(ニュース)20200527-1

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2020.05.22

2019年度スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生 久米 航さんが取り組まれた研究論文の「Nutrients」への掲載が決定しました。


2019年度スポーツ健康科学研究科博士課程前期課程修了生 久米 航さんが、スポーツ健康科学部・同研究科教授 橋本健志先生、安田 純さん(本研究科博士課程後期課程修了生)と共同で取り組まれた研究論文の「Nutrients」への掲載が決定しました。

本研究は、若年健常者を対象に、レジスタンス運動時の食事(十分なたんぱく質を含有する朝食)摂取タイミング(運動1時間半前、運動直後、食事摂取なし)に対する筋タンパク質分解の急性応答をクロスオーバーデザインで検討した初めての研究です。その結果、レジスタンス運動直後の食事摂取は、運動1時間半前、食事摂取なしと比較して、運動後の筋タンパク質分解を効果的に抑制することを示しました。食事摂取によって多く分泌されるインスリンの筋タンパク質分解抑制作用に起因すると考えられました。近年、筋肉量の維持に関し、朝食時にたんぱく質を十分量摂取することの重要性が示唆されていますが、食事前にレジスタンス運動を習慣的に実施することによって、より効果的に筋肉量を維持・増加させることができる可能性が示唆されました。

 

Wataru Kume, Jun Yasuda, Takeshi Hashimoto. Acute effect of the timing of resistance exercise and nutrient intake on muscle protein breakdown. Nutrients, 2020.


https://www.mdpi.com/2072-6643/12/4/1177

(ニュース)20200522-4

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2020.05.22

2020/04/17本研究科博士課程前期課程修了生(2019年3月修了) 伊藤宏人さんの論文が「Temperature」に掲載されました。


20193月にスポーツ健康科学研究科・博士課程前期課程を修了した伊藤宏人さんが、スポーツ健康科学部教授 後藤一成先生、株式会社日本トリムと共同で取り組まれた研究論文が「Temperature」のオンライン版に掲載されました。

この研究では、スポーツ競技者12名を対象に、暑熱環境下での長時間運動時の電解水素水摂取の影響を検討しました。その結果、電解水素水の摂取時には等量の浄水摂取時と比較して、運動時のエネルギー消費量は低下(エネルギー効率の改善)することが明らかになりました。このことは、暑熱環境や屋内での長時間のスポーツ競技時における有効な水分摂取を考える上で、貴重な知見になると考えられます。

Hiroto Ito, Shigeru Kabayama, Kazushige Goto. Effects of electrolyzed hydrogen water ingestion during endurance exercise in a heated environment on body fluid balance and exercise performance. Temperature, 2020 (in press).

(ニュース)20200522-2


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2020.05.22

スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程3回生 吉川万紀さんが取り組まれた研究論文が、「Molecular Biology Reports」に原著論文として掲載されることが決定しました。


スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程3回生 吉川万紀さんが、スポーツ健康科学部教授 橋本健志先生、薬学部准教授 藤田隆司先生、京都府立医科大学 教授 西野輔翼先生、北海道大学水産学部教授 宮下和夫先生、細川雅史先生と共同で取り組まれた研究論文「Fucoxanthinol attenuates oxidative stress-induced atrophy and loss in myotubes and reduces the triacylglycerol content in mature adipocytes」が、「Molecular Biology Reports」に原著論文として掲載されることが決定しました。

本研究では、わかめなどの褐藻類に含まれる成分であるフコキサンチンの体内代謝産物であるフコキサンチノールが、骨格筋細胞に対して酸化ストレス由来の筋萎縮および筋細胞減少を抑制すること、また、脂肪細胞に対して脂肪の分解を高め、中性脂肪の蓄積を抑制することを確認しました。本研究の結果から、フコキサンチノールがサルコペニア肥満を抑制しうる素材であることが明らかとなりました。

https://link.springer.com/article/10.1007/s11033-020-05369-8

(ニュース)20200522-1

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2020.05.07

【2020/05/27~】博士課程前期課程7月実施入学試験(学内進学方式)の出願を開始します


スポーツ健康科学研究科

博士課程前期課程7月実施入学試験(学内進学方式)の出願開始についてお知らせ致します。

試験日 :202075日(日)

出願期間:2020527日(水)~2020610日(水)

     ※出願は「Ritsu-Mate」への出願登録に加え、出願書類の提出(郵送)が必要です。

      出願書類の提出は、出願期間最終日の消印有効。

詳細はこちら:立命館大学大学院入試情報サイト

      (リンク先:http://www.ritsumei.ac.jp/gr/

入試要項および過去問題も確認できます。


 【お問合せ】

 立命館大学スポーツ健康科学部事務室 研究科担当

メール:spoken3@st.ritsumei.ac.jp

TEL:077-561-3760(平日10:00-17:00

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2020.04.06

2020/04/03本研究科博士課程後期課程1回生 林七虹さんの論文の「European Journal of Applied Physiology」への掲載が決定しました。


スポーツ健康科学研究科・博士課程後期課程1回生 林七虹さんが、スポーツ健康科学部教授 後藤一成先生八津谷陽香さん(2020年本研究科博士課程前期課程修了生)、森寿仁さん(兵庫県立大学)、伊藤宏人さん(2019年本研究科博士課程前期課程修了生)、Dr. Claire BadenhorstMassey大学、ニュージーランド)と共同で取り組まれた研究論文の「European Journal of Applied Physiology」への掲載が決定しました。

 

この研究では、健常男性を対象に、暑熱・低酸素環境下で持久性運動時のヘプシジン応答を検討しました。ヘプシジンは鉄の吸収や利用を阻害するホルモンであり、体内の鉄代謝を制御しています。低酸素環境での運動は以前から持久性パフォーマンスの向上を目的として実施されていますが、近年では暑熱を付加した暑熱・低酸素環境での運動が注目されています。スポーツ競技者のコンディションに関わる鉄代謝という面から暑熱・低酸素環境での運動を検討したのは本研究が初めてとなります。本研究の結果から、運動を実施する際に暑熱および低酸素ストレスを付加しても鉄代謝応答に影響を及ぼさないことが明らかとなりました。

 

Nanako Hayashi, Haruka Yatsutani, Hisashi Mori, Hiroto Ito, Claire Badenhorst, Kazushige Goto. No effect of supplemented heat stress during an acute endurance exercise session in hypoxia on hepcidin regulation. European Journal of Applied Physiology, 2020 (in press).

(ニュース)20200406-2

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2020.04.03

スポーツ健康科学部に関する記事が日本経済新聞に掲載されました


2020329日(日)日本経済新聞朝刊にスポーツ健康科学部で開発している着るだけでバイタルデータが計測できるスマートウェアを中心としたスポーツ健康科学部の伊坂忠夫教授、塩澤成弘教授の取り組みが掲載されました。

 

なお、本記事に関わるスマートウェアの開発には、本研究科博士課程後期課程1回後藤大輔さんをはじめ、多くのスポーツ健康科学部/研究科の学部生・院生が関わってきました。

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2020.04.02

<2021年4月入学>スポーツ健康科学研究科入学試験要項が公開されました。


<2021年4月入学>スポーツ健康科学研究科入学試験要項が以下のサイトにて公開され
ています。

立命館大学大学院 入試情報サイト>入試情報>入学試験要項一覧
http://www.ritsumei.ac.jp/gr/exam/point.html/

以上

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2020.04.02

2020/03/20本研究科博士課程後期課程の濱口佳奈子さんの研究が国際誌「Int. J. Environ. Res. Public Health」に掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程の濱口佳奈子さんが、スポーツ健康科学部の真田樹義先生、家光素行先生、栗原俊之先生らと共同で取り組まれた研究内容が「Int. J. Environ. Res. Public Health」へ掲載されました。

 

骨密度の低下に関連する動脈硬化指標を用いて中年期女性を分類し,骨密度と身体活動および栄養摂取の関連について分析を行ったところ,動脈硬化指標の高いグループにおいて骨密度は1日平均歩数や食事からの不飽和脂肪酸,およびビタミンE摂取量と有意な正の相関を示しました.このことから動脈硬化リスクの高い対象者では血流の改善を促す運動処方として歩数の増加や抗炎症抗酸化成分の摂取に留意した食事指導の併用が骨粗しょう症予防に有益である可能性が示唆されました.

 

Kanako Hamaguchi, Toshiyuki Kurihara, Masahiro Fujimoto, Koji Sato, Motoyuki Iemitsu, Takafumi Hamaoka, Kiyoshi Sanada. Associations among Bone Mineral Density, Physical Activity and Nutritional Intake in Middle-Aged Women with High Levels of Arterial Stiffness: A Pilot Study. Int. J. Environ. Res. Public Health. 2020

(ニュース)20200402-4

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2020.04.02

2020/03/20本研究科博士課程後期課程の西村朋浩さんの研究が国際誌「Journal of Physical Therapy Science」に掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程の西村朋浩さんが、スポーツ健康科学部の真田樹義先生、栗原俊之先生らと共同で取り組まれた研究内容が「Journal of Physical Therapy Science」へ掲載されました。

 

本研究は、高齢者におけるサルコペニアとロコモティブシンドロームの合併が歩行能力および日常生活動作(ADL)におよぼす影響について検討しました。地域在住及び骨折により入院中の高齢者を対象とし、対照群、ロコモ単独群、サルコペニア単独群およびロコモ・サルコ合併群に分類した上で、Timed Up and Go testを転倒指標、老研式活動指標をADL指標として測定し比較検討を行いました。その結果、ロコモとサルコペニアが合併することで転倒リスクが増加し、ADLが減少することが明らかとなりました。

 

Tomohiro Nishimura, Aiko Imai, Masahiro Fujimoto, Toshiyuki Kurihara, Kentaro Kagawa, Taketoyo Nagata, Kiyoshi Sanada. Adverse associated with the locomotive syndrome with sarcopenia on walking ability and performance of activities of daily living among Japanese elderly females. Journal of Physical Therapy Science. 2020 Mar; 32(3) : pp227-232.

(ニュース)20200402-1

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2020.03.16

2020/2/11 本研究科博士課程後期課程3回生泉本洋香さんの研究が「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程3回生の泉本洋香さんが本校スポーツ健康科学部・伊坂忠夫先生、金久先生、栗原俊之先生、前大純朗先生、杉山敬先生と共同で取り組まれた研究が、「International Journal of Sports Medicine」に原著論文として掲載されました。 

本研究によって、ゴルフ選手の体幹筋形態はスイング中の体幹部の動作に適応して左右非対称であることが確認され、体幹筋体積やその左右差は速いクラブヘッドスピードを生み出すことに貢献していることが明らかになりました。

https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/html/10.1055/a-1087-2332

 

Izumoto Y., Kurihara T., Maeo S., Sugiyama T., Kanehisa H., Isaka T., (2020). Relationship between Trunk Muscularity and Club Head Speed in Male Golfers. International Journal of Sports Medicine

(ニュース)20200316-1


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2020.03.05

2020/03/03本研究科後藤一成教授の研究内容が紹介されました。


スポーツ健康科学研究科・後藤一成教授の研究内容が「shiRUto」に紹介されました。

この研究は、女性スポーツ競技者において頻発する鉄欠乏の発症要因として、肝臓から放出されるホルモンである「ヘプシジン」に着目をしたものです。記事には、ヘプシジンの分泌を誘発する運動刺激や過剰な分泌を抑制する上での留意点に関するコメントが掲載されています。

なお、本記事に関わる一連の研究は、国立スポーツ科学センター・石橋彩研究員(20183月修了)、笠井信一研究員(20193月修了)、小島千尋研究員(20193月修了)、本研究科博士課程後期課程3回生角 大地さん、博士課程前期課程2回生林 七虹さんが中心となり実施されたものです。

 

掲載先

shiRUto【知ると、ツナガル、ウゴキダス】

https://shiruto.jp/sports/1988/

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2020.02.20

2020/2/15 本研究科博士課程後期課程2回生工藤将馬さんの研究が「Gait & Posture」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生の工藤将馬さんが本校スポーツ健康科学部教授・長野明紀先生、同学部特任助教・佐藤隆彦先生、産業技術総合研究所運動機能拡張研究チーム主任研究員・藤本雅大先生と共同で取り組まれた研究が、「Gait & Posture」に原著論文として掲載されました。 

 

 歩行運動や走行運動中において、複数の関節と筋を含む体幹部(身体の胴体部)は、それらの解剖学的な構造や機能に起因して複雑な運動をすることが報告されています。本研究では、この体幹部の複雑な運動を評価する際に適した身体モデルを構築しました。これは、歩行や走行運動中における体幹部の動作解析や体幹筋の役割を適切に評価するうえで重要な知見となります。

 

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0966636220300709

 

Kudo S., Fujimoto M., Sato T., and Nagano A., (2020). Determination of the optimal number of linked rigid-bodies of the trunk during walking and running based on Akaike’s information criterion. Gait & Posture, In Press.

(ニュース)20200220-1


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2020.02.18

2020/2/17 本研究科博士課程後期課程1回生田中貴大さんの研究が「日本機械学会論文集」に原著論文として掲載されました。


スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程1回生の 田中貴大さんが本校スポーツ健康科学部教授、伊坂忠夫先生、長野明紀先生,大阪体育大学准教授の尾関一将先生,産業技術総合研究所・運動機能拡張研究チーム主任研究員の藤本雅大先生,防衛大学校助教の本城豊之先生と共同で取り組まれた研究が、「日本機械学会論文集」に原著論文として掲載されました。

 この研究論文は,競泳競技で使われるキックスタートにおける前脚の蹴り出しのタイミングがスタートパフォーマンスに与える影響を明らかにすることを目的としました.その結果,キックスタートにおいて下向きに跳び出す傾向がある選手は前脚における蹴り出しのタイミングを早めるとスタートパフォーマンスが向上することが示唆されました.

 

田中貴大,本城豊之,藤本雅大,長野明紀,尾関一将,伊坂忠夫. (2020). 競泳キックスタートにおける蹴り出しのタイミングがスタートパフォーマンスに与える影響.日本機械学会論文集,In Press.
https://doi.org/10.1299/transjsme.19-00392

(ニュース)20200218-1

(ニュース)20200218-2

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2020.02.12

2020年度スポーツ健康科学研究科:研修生・研究生の出願について


本研究科修了生の皆さんへ

 

2020年度 研修生・研究生制度の出願手続要項・出願書類を掲載しました。

下記より必要な書式をダウンロードして頂けます。

要項を確認の上、所定の期間内に必要な手続を行なってください。

 

2020年度 研修生・研究生手続要項・出願書類一式

 

<出願期間>

2020年度春学期・通年:202036日(金)~2020313日(金)13:00~17:00(土日祝除く)

2020年度秋学期   :202097日(月)~2020914日(月)13:00~17:00(土日祝除く)

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2020.02.04

2020/02/11 2019年度秋学期:スポーツ健康科学研究科修士論文公聴会を開催します


下記の通り、2019年度秋学期の修士論文公聴会を開催します。
公開型で実施しますので、興味がある方はぜひ積極的にご聴講ください。
当日スケジュール・報告テーマ等の詳細については、下記のリンク先からご確認ください。

<当日スケジュール・報告テーマ一覧> 


■2019年度秋学期:スポーツ健康科学研究科 修士論文公聴会■

日時:2020年2月11日(火・祝)9:00~15:30予定

 場所:立命館大学びわこ・くさつキャンパス

            ラルカディア1階 R101

 
※公共交通機関を利用してお越しください。
※当日は、スポーツ健康科学部事務室は閉室していますので、ご注意ください。
※自由にご参加頂けますが、発表途中の入退室は避けて頂き、
開始時間からご参加される場合は、8:55には着席してください。
※公聴会終了後、17:00より南草津駅前THE THREEにて「スポーツ健康科学研究科
同窓会」が開催されます。

 

◇参加申込方法◇

下記メールアドレス宛に必要事項を明記の上、お送り下さい。
申し込みを確認次第、確認メールを送らせて頂きます。
携帯電話等から申し込み頂く場合、パソコンからのメールを受信できるように
設定してください。

申込先:spoken3@st.ritsumei.ac.jp

必要事項:氏名、所属、連絡先、興味がある研究分野・テーマ

今後受験を考えている場合は受験予定の入試方式・時期

希望の研究指導教員名等

 

問い合わせ先:スポーツ健康科学部事務室 大学院担当

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2020.01.31

2020/1/31 本学部准教授・上田憲嗣先生らの研究が「スポーツ教育学研究」に原著論文として掲載されました.


 本学部・研究科准教授・上田憲嗣先生及び同教授・大友智先生,同志社女子大学助教・宮尾夏姫先生らが共同で取り組まれた研究が「スポーツ教育学研究」に原著論文として掲載されました。

 我が国の児童の体力・運動能力は、緩やかな向上傾向にあると報告されていますが、体力が最も高かったとされる昭和60年度の水準と比較すると、依然として低い状況であるとされています。また、このうち握力とボール投げについては、新体力テスト施行後の19年間の推移をみると男女ともに、低下傾向を示していると報告されています。

 そこで、今回の研究では、小学生821名(内女子:465名)を対象として、体育科の学習指導要領に定められた授業内容・時間数を妨げない授業開始後の準備運動として用いられることの多い5分程度で実施できる短時間運動に着目し、これらが握力とボール投げの体力及び運動有能感に影響を及ぼすのかを検証しました。その結果、握力においては女子に、ボール投げにおいては男女ともにその体力の向上の効果があることが示されました。また、運動有能感については、握力では低学年女子に、ボール投げでは高学年男女に有意な向上が確認されました。これらより、児童を対象とした性別・学年別を考慮した短時間運動の導入は、効率的な体力・運動能力及び運動有能感の向上に寄与することが示唆されました。

 

上田憲嗣, 宮尾夏姫, 大友智.2020) 短時間運動が児童の握力及びボール投げならびに運動有能感に与える影響. スポーツ教育学研究. Vol.39, No.2, pp.1-11

 

UETA K., Natsuki M., Satoshi O. (2020) Impact of short-term exercise interventions on grip strength, ball throwing for distance and physical competence in school children. Japanese Journal of Sport Education Studies 76 Vol.39, No.2: 1-11.

(ニュース)20200131-1

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2020.01.20

NSCAジャパンS&Cカンファレンス2019での最優秀口頭発表賞の受賞


スポーツ健康科学部の前大純朗先生が、同学部の伊坂忠夫先生、金久博昭先生、杉山敬先生、猛さん(4回生)、呉宇航さん(3回生)、同研究科の草川祐生さん(博士1回生)と共同で取り組み、

121415日に神戸市で開催されたNSCAジャパンS&Cカンファレンス2019で発表した研究内容が、最優秀口頭発表賞を受賞しました。

発表タイトルは以下の通りです。 

「運動時の筋の違いがトレーニングにより生じる筋肥大の程度に及ぼす影響 :上腕三頭筋を対象に」

発表抄録を含む学会賞受賞の詳細は、下記のウェブサイトで紹介されています。

 

NSCA 学会HP

https://www.nsca-japan.or.jp/03_educate/poster.html

NSCA Facebookページ

https://www.facebook.com/nscajapan/

(ニュース)20200120-1

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