研究科長挨拶

私たちが直面する人類的課題を、
価値観が異なる他者と協働して粘り強く解決し、
Society 5.0社会を
開拓する高度な人材を育成する

スポーツ健康科学研究科 研究科長 大友 智

Society 5.0と言われる超スマート社会、これは、皆さんが生きていく社会です。
Society 5.0では、遠隔診療、AIスピーカー、介護ロボット、清掃ロボット、会計クラウド、商品の生産・販売管理、無人トラクター、エネルギー管理、隊列トラック、ドローン宅配、スマート農業、AI家電、ICT栽培等、IoTやAIによる高度な先進技術が導入されます。そして、それらの先進技術を、少子高齢化、環境問題、都市集中、災害・テロ、担い手の不足、地方活性化等、社会に横たわるあらゆる課題の解決のために、徹底的に活用します。

研究科では、スポーツ健康科学の視点から、先進技術に関わる多様な知識・技能を獲得し、現代社会が有する課題の解決に向けて活用する能力を獲得していきます。
具体的には、熟考する力、正誤や価値を判断する力、他者が理解できるように適切に表現する力、それらに加えて、価値観、人種、性別等、自分とは異なる他者を受け入れ、尊重し、協調し、協働しながら、あらゆる課題を粘り強く解決に導く力等の汎用的能力の獲得です。
研究科では、自らが取り組んでいる研究を最大限推進するとともに、皆さん個々人がこれらの汎用的能力を獲得していくことを、強く期待しています。

これらの力を、すぐそこに来ているSociety 5.0という社会において、ヒト・ひと・人を科学し、人々の健康と幸福、世界の平和に貢献するために活用して欲しい、さらに、スポーツ健康科学の視点から未来を拓くために活用して欲しい、と強く願っています。

最後になりますが、いつも変わらず本研究科を支えて頂いている在籍大学院生の保護者の皆様、本研究科修了生の皆様、企業等の皆様、国・地方自治体等の行政関係の皆様、大学執行部の皆様、他学部・他研究科等の教職員の皆様に、心より感謝申し上げます。