新型コロナワクチンQ&A

Date:2021.07.01


このページでは、皆様から寄せられたよくある質問とその回答を掲載しています。 一般的な新型コロナウイルスワクチンに関するよくある質問は、厚生労働省 新型コロナワクチンQ&Aをご参照ください。 また、ワクチンについて動画で詳しく解説がありますので、あわせてご参照ください。



新型コロナワクチン予防接種についての説明書(武田/モデルナ社ワクチン用)≪PDF≫
※ワクチン接種前までに必ずお読みください



1. ワクチンについて

今回の新型コロナワクチン(モデルナ社製)とは、どんなものでしょうか▼

ファイザー社製のワクチンを接種したいが選べないのでしょうか▼
選べません。今回の立命館大学におけるワクチン接種は、すべてモデルナ社製のワクチンとなります。モデルナ社製で1回目を接種した場合、2回目も同じワクチンを接種する必要があります。

ワクチンをすれば、もう新型コロナウイルス感染症にはかからないのですか▼
本ワクチンは新型コロナウイルスへの感染を完全に防ぐものではありません。しかし、感染した後の種々の症状の出現(新型コロナウイルス感染症の発症)の抑制効果は約94%と報告されています。本ワクチンの接種で十分な免疫が発揮されるのは、2回目の接種から14日以降です。ワクチンを打ってもコロナウイルスに感染し(症状は無くとも)、他の人に感染させる可能性もあるので、ワクチン接種後も適切な感染防止策(マスク着用、手指衛生の徹底、生活の自粛、密集形成を避ける等)の継続をお願いします。

新型コロナワクチンの効果はいつまで続きますか▼
新型コロナワクチンの治験は 2020 年の夏以降に実施されたため、現在のところどれくらい効果が持続するのかについての情報はありません。モデルナ社のワクチンの第3 相試験のデータでは、ワクチン接種後、血液中の中和抗体の存続は平均6ヶ月程度とされていますが、実際の予防効果の持続については不明です。今後、追加接種が必要なのか、必要ならいつ打つべきか、についてはまだ統一見解がありません。 新しい情報は、厚生労働省ウェブサイト等を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_moderna.html
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html

自治体等が行っている接種と、大学での職域接種を組み合わせて接種することはできますか▼
できません。今回の立命館大学での職域接種はモデルナ社製のワクチンを使用します。2回の接種は同じワクチンである必要がありますので、自治体等が行っている接種(ファイザー社製)と組み合わせて接種することはできません。
同一の接種会場で2回の接種を行うようにしてください。また、すでに自治体等が行う接種で1回目の接種を受けている場合は、立命館大学の職域接種に申し込むことはできません。すでに自治体や国で行っている接種の予約を行っている方で、立命館大学の職域接種に申し込んで予約がとれた場合には、どちらかのキャンセルを必ず行ってください。

2. 副反応について

今回の新型コロナワクチンの副反応とはどんなものでしょうか▼
主な副反応は、注射した部分の痛み(※)、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。
(※)接種直後よりも接種翌日に痛みを感じる方が多いです。接種後1週間程度経ってから、痛みや腫れなどが起きることもあります。

また、まれに起こる重大な副反応として、接種直後のショックやアナフィラキシーがあります。そのため、
〇接種後15分までは必ず接種会場で座って様子を見てください。
〇接種後30分まではキャンパス内の周りに人がいる場所で様子を見てください。
〇過去にアナフィラキシーを含む、重いアレルギー症状をおこしたことがある方や、採血等で気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある方は、接種後30分まで接種会場で座って様子を見てください。 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0002.html

副反応は、出るかわからないとのことだったと思うのですが、接種後何日くらい様子を見たら良いでしょうか▼
副反応に関しては個々により異なりますが、モデルナワクチンの副反応に関する一般的な情報は以下の通りです。参考にしてください。
COVID-19ワクチンモデルナ(武田薬品)を接種した方へ

3. 接種対象者について

最近、他のワクチンを接種しました。すぐ新型コロナワクチンをしても大丈夫でしょうか▼
過去の米国疾病予防管理センター(CDC)の推奨に従い、現在、新型コロナワクチンと他のワクチン接種とは、前後14 日間空けていただくことを日本の厚生労働省は推奨しています。最新の CDCの見解は、新型コロナワクチンと他のワクチンの接種間隔は考慮する必要が無いとしていますが、日本国内では厚生労働省の推奨を優先してください。
https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/clinical-considerations/covid-19-vaccines-us.html?CDC_AA_refVns.html

妊娠中、または授乳中です。新型コロナワクチンをしても大丈夫でしょうか▼
妊娠は、重症新型コロナウイルス感染症発症のリスク因子です。また、妊娠中に COVID-19 に罹患することで、早産など異常分娩のリスクが上がる可能性があります。一方、理論的に、mRNAワクチンが人間の遺伝子に悪影響を与えることは無いとされ、またワクチンを接種で新型コロナウイルスに感染したり、同感染症を発症することはありません。そのため、妊婦でも安全に接種できると想定されています。モデルナ社の治験では 13 人が治験中に妊娠しましたが、全例で、ワクチン接種による妊娠に関連した有害事象は生じなかったと報告されています。しかし妊婦へ接種の安全性はまだ確立していません。
授乳においても、理論的にはmRNAワクチンが乳汁中に分泌され乳児に影響を与えることは無いと考えられますが、その安全性もまだ確立していません。
日本産婦人科感染症学会および日本産科婦人科学会の見解も参照ください。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210512_COVID19.pdf

基礎疾患/持病/アレルギーがあります。新型コロナワクチンを接種することができますか? その他接種にあたっての健康上の不安がある場合、相談はどこにすればいいですか ▼
下記を参照していただき、「受けることが出来ない人」、「注意が必要な人」に当てはまるかご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_moderna.html
基礎疾患によっては、新型コロナウイルス感染症重症化のリスクになります。そのため、過去にワクチンへのアレルギーの既往がなければ、基礎疾患がある場合にはむしろ積極的に接種していただくのが望ましいとされています。現時点で、ワクチン接種時に服用していてして問題となる治療薬はありませんが、基礎疾患/持病があり心配な場合は主治医にご相談ください。

アルコールにアレルギー反応があります。どうしたらいいですか▼
ワクチン接種会場では、クロルヘキシジンなど、アルコール以外の消毒薬も準備しています。アルコールでアレルギー症状が出たことがある方、赤く腫れたことがある方は、採血や予防接種を受ける際には看護師などにその旨をお伝えください。会場入り口での手指消毒時には、アルコールにアレルギーがあることをスタッフへ伝えて、アルコール消毒液を使用しないようにしてください。

4. 接種方法・予約方法について

自治体からの接種券がなくても接種できますか▼
近隣地域市民の方は接種券が必要ですが、本学園関係者・学生・教職員の方はなくても接種できます。1回目、2回目とも、自治体から接種券が届いている場合は持参が必要となります。接種日までに届いていない場合でも接種は可能ですが、届き次第(後日)、必ず立命館大学に提出してください。

接種間隔はどうしたらよいですか▼
1回目の接種から4週間から5週間程度の間隔をあけて2回目を接種するようにしてください。
接種間隔が4週間を超えた場合の効果は十分に検証されていませんが、WHO、米国や、EUの一部の国では、4週間を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。なお、4週間を超えても、接種を1回目からやり直す必要はありません。
参考)https://www.cdc.gov/vaccines/covid-19/info-by-product/moderna/moderna-faqs.html

5. 接種後の体調や健康面について

接種後に、急性アレルギー反応(アナフィラキシー症状;じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状、血圧低下、脱力など)があった場合は、どうしたらいいですか▼
接種後少なくとも15分間は会場内に留まって様子を見ていただきます。副反応に対応する医師が待機しており、万が一重篤な副反応があった場合に備えて、近隣病院への協力要請も行っています。待機中、アレルギー反応と思われる症状があった場合は、至急、近くにいる関係者に声をかけてください。もし、キャンパス外や帰宅後に症状が出現した場合は、救急車を呼んでください。

過去にアナフィラキシーを起こしたことがあり副反応が心配です。希望すれば15分より長く経過観察をしていただくことは可能ですか▼
ご心配な場合は、観察時間の延長も可能です。万が一、会場を出たあとで、体調不良となった場合は、立命館保健センターまたは近隣の医療機関を受診してください。

接種後の副反応(痛みや発熱)に対して、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか▼
市販のアセトアミノフェン(解熱鎮痛薬;カロナール、タイレノールなど)を使用してもかまいません。皮膚のかゆみは、患部の冷却や抗ヒスタミン剤で対応してください。症状が重い場合や数日経過をみてもよくならない場合には、医療機関にご相談ください。

副反応の発熱対応用のアセトアミノフェン製剤の配布はありますか▼
ありません。お近くの薬局で購入するか、医療機関を受診して処方してもらってください。薬局では薬剤師さんに「ワクチン接種後の発熱に備えて解熱剤を探しています」とご相談ください。

新型コロナワクチンの接種部位に、腫脹、痛み、かゆみがある場合はどうしたらいいですか?▼
米国疾病対策予防センター(CDC)の調査によりますと、副反応として、1回目の接種部位の痛みはモデルナ社製で 71%と高頻度でみられます。
接種部位に腫脹、痛みがある場合には、患部の冷却をしてください。痛みが強い場合には、鎮痛薬(カロナール、タイレノールなどアセトアミノフェン)の服用などで対応してください。皮膚のかゆみは、患部の冷却や抗ヒスタミン剤で対応してください。
症状が強い場合や数日経過をみてもよくならない場合には、医療機関にご相談ください。

ワクチン接種後に運動をしてもいいですか▼
接種当日の激しい運動は避けてください。
参考)https://www.mhlw.go.jp/content/000782715.pdf

ワクチン接種当日の入浴は可能ですか▼
入浴は差し支えありません。
参考)https://www.mhlw.go.jp/content/000782715.pdf

新型コロナワクチン接種後48時間以内ですが、発熱や疼痛、頭痛、倦怠感、筋肉痛があります。どうしたらいいですか▼
ワクチン接種による副反応の可能性が高いので、患部の冷却や鎮痛薬(カロナール、タイレノールなどアセトアミノフェン)の服用などで対応してください。また、地域の副反応相談センターでは、専門的な知識を有する看護師などが副反応等に関する相談を受けつけています。
◆京都 新型コロナワクチン相談センター http://www.pref.kyoto.jp/yakumu/news/vaccinecenter.html
〇受付時間: 毎日24時間(土日祝含む)
〇電話番号: 075-414-5490
注)外国語対応も可能です。
対応語:英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語(10時から20時)・タイ語
〇聴覚に障害のある方など、電話でのお問い合わせが難しい方は、メールをご利用ください。
メールアドレス: coronavaccine-call※pref.kyoto.lg.jp (※を@にしてお送りください。)
◆滋賀県 新型コロナウイルスワクチン専門相談窓口 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/yakuzi/318390.html
〇受付時間: 毎日24時間(土日祝含む)
9時~16時: 077-528-3588
それ以外の時間: 077-528-3621
〇聴覚に障害のある方など、電話でのお問い合わせが難しい方は、メールをご利用ください。
メールアドレス:  corona_vaccination_shiga@medi-staffsup.com
◆大阪府 新型コロナワクチン専門相談窓口 https://www.pref.osaka.lg.jp/kansensho/vaccine/index.html
〇受付時間: 24時間(土日祝日も対応)
〇電話番号: 0570-012-336  または  06-6635-2047
〇相談受付対象となる方: 大阪府民等
〇聴覚障がいのある方は以下の番号までファックスにてご相談ください。
 大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口 FAX番号: 06-6641-0072

新型コロナワクチン接種後48時間を過ぎても、発熱を伴う疼痛、頭痛、倦怠感、筋肉痛等の症状がある場合はどうしたらいいですか▼
潜伏期間にワクチン接種をしてその後、新型コロナウイルス感染症を発症した可能性もあります。最寄りの相談窓口(発熱相談センター)に相談してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
また、立命館保健センターへ相談することも可能です
立命館保健センター http://www.ritsumei.ac.jp/health/
立命館発熱外来 http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?health/file/QRcode_hatsunetsu_flowchart.pdf

新型コロナワクチン接種後48時間を過ぎても、原因不明の体調不良(発熱なしだが、倦怠感が続く等々)がある場合はどうしたらいいですか▼
接種後の原因不明の体調不良は、ワクチンの副反応の可能性もあります。
地域の副反応相談センターまたは所属キャンパスの保健センターに相談していただくか、日常生活に支障を来す状況であれば、最寄りの医療機関を受診してください。