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  • 受賞
  • 2022.07.28
  • 生命情報学科・塩谷 和基助教がNEURO2022にて「優秀発表賞」・「成茂神経科学研究助成基金」を受賞!!

  •  2022年6月28日~7月3日に沖縄コンベンションセンターにて開催されたNEURO2022(第45回 日本神経科学大会・第65回 日本神経化学会大会・第32回 神経回路学会大会)において塩谷 和基 助教(生命情報学科 木津川研: 脳回路情報学研究室)が口頭発表を行った結果、若手道場優秀発表賞を受賞しました。

    <研究内容>
     我々ヒトを含む動物にとって、食べることは生きる上で必要不可欠な行動になります。ヒトは食べるからには美味しく食べたいという欲求の下、食物の品種改良や調理を含めて独自の食文化を発展させてきました。美味しさは、脳によって作られるために、美味しさに重要であるとされる味覚とレトロネイザル経路の匂いの統合によって生み出されるとされる脳内の風味知覚の神経回路メカニズムを明らかにすることが重要であるとされています。しかし、現時点でのヒトを被験者とした研究では脳活動記録の計測機器の時間・空間解像度には限界があるために、その神経回路メカニズムを明らかにすることは困難を極めています。

     そこで、本研究では哺乳類のモデル動物であるとされるマウスを用いて風味知覚時の神経活動を記録するために風味弁別構築課題を独自に構築し、多角的な検証を基にマウスも風味を知覚できることを明らかにしました。この課題を用いて風味弁別時の神経回路メカニズムを明らかにするために、現在、研究を進めています。

    発表題目:Flavor discrimination task in free moving mice(自由行動下のマウスにおける風味弁別行動課題)

     また、それとは別のテーマの嗅皮質の研究において公益信託 成茂神経科学研究助成基金の申請書が採択され、NEURO2022にて授賞式が行われました。

    20211008塩谷先生受賞

    塩谷先生、受賞おめでとうございます。

    詳細については、下記URLを参照ください。