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学部長挨拶

生命科学部長菊地 武司

 立命館大学生命科学部は、西日本最大の理工系の研究拠点であるびわこ・くさつキャンパスに、2008年に「融合型ライフサイエンス教育・研究」を理念として開設され、2012年には大学院・生命科学研究科が開設されました。生命現象は複雑で多様な現象として我々の目の前に現れます。そのような生命現象を解明するとともに、その成果を人類の病の克服、健康で豊かな生活の実現、さらには食糧・環境問題の解決などに応用する学問分野がライフサイエンス・生命科学です。ライフサイエンスは近年著しい発展を遂げつつあります。しかしながら、人類が「よりよく生きる」「よりよく食べる」「よりよく暮らす」ためには、生命科学のさらなる深化と発展が必要となります。立命館大学生命科学部はこのような要請に貢献する使命を担っています。

 生命科学部は応用化学科、生物工学科、生命情報学科、および生命医科学科の4学科で構成されており、その教育システムは、各学科の専門領域の学びのみならず、学科の垣根を越えたライフサイエンスの総合的な学びをも可能にします。またライフサイエンス分野は国際的であり、日本語のみならず英語でその成果を発信することは大変重要です。生命科学部では国際的に活躍できる人材の育成を目指し、発信型英語教育も実践しています。

 立命館大学生命科学部のこのような体制の下で、学生の方々には、確かな専門的能力と深く幅広い教養、さらには発信型英語能力を身につけていただき、将来、広い視野と高度な専門的能力、そして豊かな人間性を兼ね備えた技術者・研究者となって、国内外で大いに活躍していただきたいと思っております。