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  • 村澤 秀樹助教
  • Hideki Murasawa
  • 生命医科学科
  • 研究室医療政策・管理学研究室
  • 専門分野公衆衛生学、保健医療政策学
  • 担当科目公衆衛生学
    • 予防健康医学
Q1研究の内容を教えてください。

 私達が使えるお金や資源そして時間は、そのレベルは違っても財布の中身と同じく、限られています。私たちが、健康や生命を保つための医療ですが、1年間に日本で医療に使われる費用は約42兆円です(平成28年度)。これは、わが国の1年間の予算の約半分の金額に相当する多さで、その持続可能性が問題となっています。
 どのような取り組みが、人々の健康に有効で効率的かについて、様々な統計データや健康調査の結果から探ります。

Q2研究に興味を持ったきっかけを教えてください。

 高校以前にも、理科には興味がありましたが、研究としての興味や「向き・不向き」がわからないままでした。
 高校時代に偶然入った「生物部」で、熱心な先生や仲間たちと巡り合いました。自然の中で生き物を観察するなど、のびのびとした高校生活を送り、生物も得意科目になりました。それまで勉強は大嫌いでしたが、唯一、好きになれた生物学を大学で専攻したことで、自分に自信を持つことが出来、大学院への研究等に繋がりました。

Q3高校生へメッセージをお願いします。

 皆さんは、高校で国語、数学、理科、社会といった科目を学んでいらっしゃると思います。これらの科目は、一見、独立しているように思えますが、全てが関連しています。身近なところから、疑問を持ったことに取り組み、深い学びや研究に結びつけて欲しいと思います。
 あなたの中に、あなた独自の視点があるはずです。その視点を活かして、社会に貢献できるよう、学んでいきましょう。

おすすめの書籍

手塚 洋輔 著『戦後行政の構造とディレンマ -予防接種行政の変遷-』