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文学部校友会イベント

2013年度文学部校友会総会・懇親会

  • 日時:2013年11月24日(日)
  • 場所:リーガロイヤルホテル京都
 11/24(日)リーガロイヤルホテル京都にて2013年度文学部校友会第4回総会・講演会・懇親会を開催いたしました。 文学部言語コミュニケーションプログラムの現役学生のおふたりに司会を務めていただき、 会員の皆様はフレッシュで頼もしい後輩の姿に目を細めておられました。
 総会では、中小路会長よりご挨拶があり、課題として参加数の伸び悩みが挙げられました。 2013年度は秋発行「会報LETTERS」(年1回)をお送りした卒業生が約26,000人に対して、 今年度の総会参加数100名と会員約260名に1人というのが現状です。 しかしながら頂いたアンケートでは「次回は友人と参加したい。」など嬉しいコメントもあり、 安定した出席数の確保は、人との繋がりや地道な活動、ターゲットを絞った広報活動などが必要だと思われます。
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 講演会では、四代目 市川猿之助氏を講師にお迎えいたしました。 その中で「感動」についてのお話をして頂き、米沢藩 細井平州の 『泣き申さず候ては 化し申さず候』(「泣く気持ちがなくては、感動して泣く人でなければ その人の感覚は成長しない」) と例えられて、「インターネット社会で様々な物がモニター越しに得られる時代だけど、実際本物に触れ、その物に対し て感動し涙を流すことによって人は成長できる。そうして身につける人間の魅力こそが現代に足りないものなのではないか。」とお話しされました。
 また、見ている人に「感動」と「希望」を与えることができるよう精一杯歌舞伎に向き合っておられる姿勢に深く感銘を受け、 自らの研究にもとり入れていきたいとの感想も寄せられました。市川猿之助氏の凛々しいお姿と明快な語り口に 会場が魅了された1時間でした。
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 懇親会では立命館メンネルコールのリードによる校歌斉唱で幕開けし、和やかな雰囲気のうちに始まりました。 今回はご参加いただいた方がより楽しんで頂けるよう、初めてご参加いただいた会員様の一言コメントや、 大抽選会など企画を盛り込みました。特に講演会に来てくださった四代目 市川猿之助氏のサイン入り著書や・DVD・ リーガロイヤル京都のお食事券などの景品の当選者が決まるたび、各テーブルからは大きな歓声や拍手がおこり、 たいへん一体感のある企画となりました。
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