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文学部校友会イベント

2015年度文学部校友会総会・懇親会

  • 日時:2015年11月21日(土)
  • 場所:京都ホテルオークラ(京都市中京区)
 11/21(土)京都ホテルオークラにて2015年度文学部校友会イベント「日本酒と和食と、京焼を楽しむ会」を開催いたしました。 2年に一度の総会のあと、恒例のミニ講座、懇親会と盛り上がりました。

【総会】
 まず、校友会設立以来8年間副会長をお勤めいただきました藤健一教授(心理学域)の副会長ご退任と、後任として河原典史教授(地域研究学域)の副会長就任のご報告がありました。次に2013年度・2014年度の活動報告、会計報告を行いました。2013年度は四代目市川猿之助氏を招いての講演会、2014年度は、イベント「日本酒と和食を楽しむ会」を開催し、年々参加者も増え、ことに若い校友の姿が目立つようになり、活気づいてきた状況が報告されました。
 中小路宗隆校友会長も挨拶のなかで、今回参加いただいた校友への御礼とともに、2017年度の文学部校友会設立10周年、文学部創立90周年に向けて、さらに多くの方に参加していただけるような校友会を目指していきたい、との抱負を述べられました。
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【ミニ講座】
今回は陶芸家の清水志郎氏と木立雅朗文学部教授が『衣笠焼』について熱く語ってくださいました。木立教授は17~18世紀には京都で陶土が採掘され仁清や乾山も使っていたが、明治以降の都市化以来、発掘現場や建設現場で陶土が捨てられている残念な状態を報告されました。そのような状況から、京都市内の土を採掘して作品を造っておられる清水氏に、衣笠キャンパス新図書館建設現場で採掘された陶土を使っていただくよう依頼されました。清水氏は、釉薬にも衣笠の土を役立てた『衣笠焼』、新作のぐい呑み五種類を披露してくださいました。
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【懇親会】
 ミニ講座の後は、昨年に引き続き、好評の日本酒企画第2弾イベントを行いました。今回は銘酒「神聖」でおなじみの老舗酒蔵「山本本家」様にご協力いただき、今まさに飲み頃の新酒4種をはじめ11種類ものお酒をご用意いただきました。恒例となりました校友会役員による鏡開きのあと、皆さん待ってましたといわんばかりに、日本酒カウンターへ殺到です。ホテルオークラご自慢の和食を味わいつつ、日本酒を酌み交わし、談笑し、会場はあっという間に大賑わいに。お楽しみの抽選会は、清水志郎氏作の衣笠焼のぐい吞み、山本本家様の選りすぐりの日本酒、そしてホテルオークラのペアディナー券が当たるとあって、大いに期待が高まりました。当選者の方のはじける笑顔と各テーブルの歓声で、会場の盛り上がりが最高潮に達した頃、来年のイベントでの再会を期して、お開きとなりました。日本酒カウンターが長蛇の列となってしまい、お酒が足りなかった方、申し訳ありませんでした。
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