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【VOL.245】2023_06_23配信

 2023年06月23日

No.245の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.245】  / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼  / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼  / ▼編集後記▼  / ▼第245号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.245】 ▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。

スポーツ分野で、立て続けに嬉しいニュースが入ってきました!
まずサッカー、産業社会学部4回生の川崎颯太さんが、6月の国際試合日本代表に初選出されました!日本代表に初選出されました!川崎選手は、2017年に「京都サンガF.C.U-18」に加入と同時に立命館宇治高等学校に入学。現在では現役大学生でありながらJリーグのピッチで活躍を続けられています。

続いてラグビー、卒業生で現在はリーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属する木田晴斗さんが、9月開幕のW杯フランス大会へ向けて本格始動する日本代表に、こちらも初選出されました!木田さんは立命館大学ではキャプテンを務め、卒業後に加入したクボタスピアーズ船橋・東京ベイでもすぐに頭角を現し、今年の同チームリーグ制覇に大きく貢献されています。

最後にテニス、立命館宇治高等学校卒業の加藤 未唯さんが全仏オープン混合ダブルスで見事優勝されました!混合ダブルスの前に行われた女子ダブルスでの騒動がクローズアップされてしまった今大会ですが、それを跳ね除け見事な結果を残されました!

お三方以外にも世界を舞台に活躍されている現役学生、卒業生は沢山います。ニュースから目が離せない日々が続きそうですね!


▼▼学園ニュース▼ ▼

【1】いばらき×立命館DAY 2023 ーOIC EXPOーを開催
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5月21日(日)、快晴に恵まれた大阪いばらきキャンパス(OIC)において、「いばらき×立命館DAY2023 ーOIC EXPOー」を開催しました。当日は約21,000名の方々にご来場いただき、屋内外150を超える出展・出演団体による企画を存分にお楽しみいただきました。今年の「いばりつ」は、2025年大阪・関西万博に向けた「プレ万博」と位置づけ、「OIC EXPO」と題して、本学が協賛する大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーである中島さち子氏をお招きしての学生、企業とのトークセッションや、ジャズピアニストでもある中島氏と音楽家の皆さんによる「五感協奏スペシャルライブ」を開催しました。その他の万博企画として防災スタンプラリー、本学学生により構成された「万博学生委員会」による異文化交流、環境問題などをテーマにしたブースなど様々な企画が展開されました。また、来年のOIC新展開にて、情報理工学部・映像学部が入る新棟建設工事現場ツアーや完成後のVR内覧が行われました。
岩倉公園では、ドローン飛行見学会、プロ団体と学生団体のコラボレーションによるプロレス興行、公園外周を使った茨木市等のゆるキャラ隊と応援団によるミニパレードも行われました。
恒例の新入生による模擬店、縁日企画なども賑わいを見せ、市民の方々等との交流が積極的に行われていました。スポーツ企画は、ホッケー体験教室、ガンバ大阪のサッカー教室、アシックスジャパンによる走り方教室、また、同日に関西学生ホッケーリーグも開催され、スポーツ観戦・体験の両面をお楽しみいただきました。
大学の研究成果に関わっては、経営学部横田ゼミ×株式会社空間情報による3Dレーザースキャナを活用した防災ゲーム企画、政策科学部豊田ゼミ×茨木市総務部危機管理課による防災に関わる知識を楽しく学べる防災ゲーム企画が行われ、賑わいを見せました。
ステージ企画では、応援団、和太鼓、各種ダンス、アカペラなど学生によるパフォーマンスや、たんぽぽ中条学園の園児によるチアダンスなどが繰り広げられ、観客から惜しみない拍手がおくられていました。
共催の茨木市からは木工DIY体験をはじめ、子供たちにごみ分別の大切さの理解を促すゲーム企画、そして2023年秋に竣工する文化・子育て複合施設の紹介展示等が行われるなど、市の取り組みに関する多くの出展がありました。

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【2】国家公務員総合職試験 合格者数78名で全国5位
6月8日(木)、2023年度春の国家公務員総合職試験の最終合格者が人事院より発表され、立命館大学から過去最多となる78名が合格。合格者数で全国5位、西日本の私立大学で1位となりました。

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【3】文部科学省情報ひろばで「錯視研究」をテーマに展示を開催
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7月11日(火)まで、文部科学省情報ひろば新庁舎2階エントランスで、企画展示「面白い目の錯覚 錯視の世界」を開催しています。近くにおいでの際は、是非お立ち寄りください!
「錯視」とは、ものを見る仕組みや音を聴く仕組みなどの、さまざまな知覚と認識のあり方を研究する「知覚心理学」の一分野です。本展示では錯視研究の世界的第一人者である北岡明佳教授と、「知覚心理学×街づくり」プロジェクトのリーダーである高橋康介教授による新しい錯視デザインを主に紹介。IT技術と共に発展してきた科学的な錯視研究の進展や発見について、本学の貢献を視覚化しました。展示構成は実物、映像、パネルの3種類です。パネル展示では、北岡教授の代表作で、円盤がひとりでに回転して見えるデザイン『蛇の回転』(2003年)や、高橋教授による形のゆがみの錯視デザイン『Curvature Blindness Illusion(曲がり盲)』(2016年)などを見ることができます。
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【4】学生の活躍をご紹介!
<産業社会学部4回生 川崎颯太選手がサッカー日本代表に初選出>
日本サッカー協会(JFA)は5月25日、6月の国際親善試合(キリンチャレンジカップ2023)に臨む日本代表メンバー26人を発表し、J1京都サンガF.C.の主将・川崎颯太選手(産業社会学部4回生)が、日本代表に初選出されました。
日本代表に選ばれた川崎選手は、同日、衣笠キャンパスで授業の合間にオンライン会見を行いました。川崎選手は、京セラと京都サンガF.C.、学校法人立命館が連携して推進する「スカラーアスリートプロジェクト」の対象選手として、2017年に「京都サンガF.C.U-18」に加入と同時に、立命館宇治高等学校に入学。以来、ミッドフィルダー(MF)として、約10年ぶりとなる京都サンガF.C.のJ1復帰に貢献、U-21日本代表として、国際親善大会ドバイ・カップU-23の優勝にも貢献するなど、攻守にわたり活躍しています。
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<スポーツ健康科学部3回生 山本亜美選手がアジア選手権日本代表に選出>
7月12日(水)から16日(日)まで、タイ・バンコクで開催される「第25回アジア陸上競技選手権大会」に派遣される日本代表選手に、女子陸上競技部の山本亜美選手(スポーツ健康科学部3回生)が選出されました。山本選手は、女子400mハードル・4×400mリレーへの出場が予定されています。
山本選手は、先日行われた「第107回日本陸上競技選手権大会」の女子400mハードルで日本歴代5位、学生歴代3位となる56秒06の好タイムで大会3連覇を果たすなど、日本を代表するトップアスリートとして顕著な成績を残し続けています。
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<食マネジメント学部2回生 柳井綾音選手が日本学生記録を樹立>
6月10日(土)に行われた「第4回順天堂大学競技会」の女子10000m競歩で、女子陸上競技部の柳井綾音選手(食マネジメント学部2回生)が44分27秒72をマークし日本学生記録を樹立。2010年以来破られていなかったこれまでの記録を6.41秒上回る好タイムで快挙を成し遂げました。
柳井選手は、3月の「第47回全日本競歩能美大会」女子20?競歩で日本歴代9位、学生歴代2位の記録で優勝したことにより、今年7月に中国・成都で行われる「FISUワールドユニバーシティゲームズ」日本代表に内定しています。本競技会での新記録樹立により、国際大会に向けて大きく弾みをつけました。
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【5】その他トピックス
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<地域貢献を目指したクラウドファンディング実施中「ワイン1本から地域活性化を実現する:多彩な魅力のある千曲川ワインバレーを舞台に」>
立命館大学は、科学の現場で活躍する研究者と市民をつなぐ、新しい形のクラウドファンディング「ブルーバックス・アウトリーチ」(運営:株式会社講談社)に参加しています。現在、立命館グローバルイノベーション研究機構 光斎翔貴 准教授によるプロジェクト「ワイン1本から地域活性化を実現する:多彩な魅力のある千曲川ワインバレーを舞台に」を実施中です。長野県東信地域から北信地域に広がる「千曲川ワインバレー」は日本でも有数のワイン集積地ですが、ワイナリーの多くは新規参入かつ小規模となっており、観光資源との親和性が高いにもかかわらず、未だ観光起点とは言えない状況です。多くの地方都市が、都市部との接点の希薄化・地域文化の衰退という課題を抱えている中で、本プロジェクトではぶとうとワインを起点として「千曲川ワインバレー」のもつ魅力の発信と地域創生を実現するためクラウドファンディングに挑戦しています。詳細は、プロジェクトページをご覧ください!
詳しくはコチラ≫

<課外活動を支援するオンラインチャリティーイベントに参画中>
課外学生自主活動団体が活動目標を明示し、応援メッセージ・ご寄付などの支援を求めるオンラインチャリティー・イベントGiving Campaign2023に参画中です(期間:6/25まで)。
特設サイトをご案内いたしますので、詳しくはリンクページからご覧ください。
詳しくはコチラ≫

<大船渡市出身シンガーソングライター濱守栄子さん スペシャルコンサート&講演会(立命館災害復興支援室)>
「さんりく・大船渡ふるさと大使」のシンガーソングライター濱守栄子さんが、スペシャルコンサート&講演会を行います。濱守さんは、コンサートや講演会で義援金を集める活動を行い被災地に1000万円もの寄付をされています。
今回は、“「いつか」の夢は「今」叶えよう”と題し、メンタルコーチ「未来アーティストたっち」さんとのユニットで活動されます。
当日会場で販売するCD売り上げの一部は、東日本大震災の支援に活用されます。

日時:7月9日(日)13:00
場所:大阪いばらきキャンパス フューチャープラザ3階コロキウム
参加費:無料
申込み:不要
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▼▼EVENT(公開講座など)▼ ▼

【1】[衣笠][企画展示][無料]
2022年度研究成果報告 ー先人たちの知恵を生かした歴史都市の防災ー(20周年記念企画)
[日   時] 2023年7月28日(金)まで 平日の9:30から17:00開館
[会   場] 京都市北区小松原北町58番地 立命館大学歴史都市防災研究所
[参  加  費] 無料
[締   切] 当日参加可能
詳しくはコチラ≫

【お問合せ先】立命館大学 歴史都市防災研究所
         TEL:075-467-8801
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【2】[オンライン][要事前申込][無料
立命館オンラインセミナー
「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。

【SDGsを考える】デザインマネジメントとインクルージョン
◆7月5日(水)19:00から20:30
講師:後藤 智(立命館大学経営学部 准教授)
詳しくはコチラ≫

[受講料]無料
[定 員]1,000名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom) ※見逃し配信(ストリーミング配信)あり
<申込締切:7月3日(月)23:59>
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【3】[@衣笠・オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 7月度「歴史都市防災研究所・二十周年記念講座」
[日時・テーマ・講師]
◆7月15日(土)10:00から11:50
「地盤災害グループ歴防20年の歩み」
講師:深川 良一(立命館大学理工学部 特命教授)
「寺山炭窯跡の災害と復旧」
講師:藤井 大祐(鹿児島市教育委員会文化財課世界遺産保全係)
[受講料]無料
[定 員]@現地354名、@オンライン400名 
[開催方法]ハイブリッド開催(会場+Zoom)
詳細はコチラ≫

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