現代では経済的格差の拡大、内戦・民族紛争の深刻化など、
人間の尊厳や生存の条件を脅かす事態が奥深く進行しています。
そのため、これに対抗しうる「知」が今ますますもとめられています。
立命館大学人文科学研究所は、「Cultura animi philosophia est」というキケロの言葉を
「統制的理念」(カント)すなわち「高々と掲げるべき旗」としながら、
人文・社会諸科学における知の刷新と変革を牽引する拠点でありたいと願っています。
〈観光の人文学的研究〉の新たな展開をめざして――新時代の観光社会学、観光人類学、観光地理学を探る――
重点PJ小川実紗『観光と「性」 : 迎合と抵抗の沖縄戦後史』(創元社、2023年)合評会
重点PJアルゴリズミックな近代を問う
重点PJInternational Workshop for Early-career Researchers: Science, Technology and International Society III
助成PGTHE WORKSHOP FOR THE JOINT RESEARCH ON GLOBAL GOVERNANCE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY, INCLUDING PUBLIC PRIVATE PARTNERSHIP 官民パートナーシップを含むグローバルな科学技術ガバナンスに関する共同研究に向けて
助成PGクィン・スロボディアン『グローバリスト』(白水社、2024 年)合評会
重点PJ