〈あいだ〉と〈越境〉──間文化現象学の展開と新たなはじまり
- 日時
- 3月27日
- 場所
- ZOOM Webinar
- プロジェクト名
- 間文化現象学と暴力からの人間性の回復
ご講演いただく3名の先生は、いずれもアジア・ヨーロッパの現象学研究を代表する泰斗で、谷先生とも親交のある方々です。シンポジウムでは、それぞれの講演の後に谷先生がコメントし、センターに所属する研究者による特定質問、一般質問による質疑応答をおこないます。
みなさまのご参加をお待ちしています。
開催日時
2022年3月27日(日)16:00~21:00
主催
立命館大学・間文化現象学研究センター
立命館大学・人文科学研究所重点政策研究プロジェクト「間文化現象学と暴力からの人間存在の回復」
科研費・基盤C「ジャック・デリダの講義録「責任の問い」の思想史的研究と国際的研究基盤の構築」
プログラム
16:00-16:10 開会挨拶 亀井大輔(立命館大学)
16:10-17:30
講演:ナミン・リー(ソウル大学校)
「フッサールの超越論的主観性とハイデガーの現存在」
コメント:谷徹(立命館大学)
質問:黒岡佳柾(中国・福州大学)
司会:鈴木崇志(立命館大学)
(17:30-18:00 休憩)
18:00-19:20
講演:ミヒャエル・シュタウディグル(ウィーン大学)
「生きられた宗教の両義性
‒‒‒‒宗教と暴力の関係を再概念化するための現象学的提案」
コメント:谷徹
質問:蛯子良風(立命館大学大学院)
司会:亀井大輔
19:30-20:50
講演:ゲオルク・シュテンガー(ウィーン大学)
「〈あいだ〉から〈変形〉への往還
─普遍主義と個別主義およびグローバル性とローカル性を越える新たな動き―」
コメント:谷徹
質問:神田大輔(立命館大学)
司会:加國尚志(立命館大学)
20:50-21:00 謝辞・閉会挨拶 谷徹・加國尚志
その他
聴講無料・参加自由
参加ご希望の方は こちら よりお申込み下さい。※締切3月25日(金)17時
申込送信後の完了画面に、当日のZOOM URLをご案内します。
言語:英語・日本語(同時通訳あり)
問合せ:人文科学研究所事務局
Tel:075-465-8225
E-mail:jinbun@st.ritsumei.ac.jp
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Intercultural Phenomenology Symposium 2022
Betweenness and Transgression: development and new beginning for Intercultural Phenomenology
Online, 27th March 2022