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2013年12月のニュース

2013.12.5

第2回定例研究会 縄文人のこころは理解可能か

  発表では、統計解析やGISを活用した定量的分析によって、縄文時代の環状列石や土偶などに込められた縄文人の意図を理解し、社会的役割についてより具体的に考察する方法が紹介されました。

 多くの参加者たちは数量的な基準での分析方法に衝撃を受け、客観的視点を自身の研究へどのように応用するかのヒントが得られる有意義な時間を過ごしました。

 定量的分析を導入した事例を解説する中村大氏(セインズベリー日本藝術研究所)

 研究会の様子 

 

参加者からのコメント:

他の分野での分析方法を、自身の研究にどう応用してどう検証していくか、ということを考える上で興味深かったです。ツールをどのように使うか、という考えを持って新しい検証方法を考えていきたいです。(立命館大学文学研究科)

GISを学んだことはあるが、実際に研究で活用したことがなかったので参考になりました。(立命館大学文学部日本史学専攻)

考古学に触れたことがなかったですが、定量的な分析やGIS分析を利用していることに衝撃を覚えました。様々な分野の研究者が集まって研究をおこなっている環太平洋文明研究センターの研究会は、新たな「気づき」や「視点」を与えてくれると感じました。(立命館大学文学部地理学専攻)

考古学と地理学を結びつけた研究が興味深かったです。こうした学問分野を超えての学際的な研究発表により、学問のおもしろさを感じました。(立命館大学文学部地理学専攻)

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