僕がオリター団に入ったのは、自分でやりがいのあるものを見つけたかったからです。1年を通して、新入生と関わることで、オリターの枠を超えて仲良くなれるのが魅力ですね。

団長になってからは1つの団を立ち上げ、動かすまでに「なぜこんなに苦労するのか？」と感じています。目先だけではなく年間を通して、先を見据えて考える事が大切になります。ものの見方、人の見方も変わりましたし、人の力量を見きわめないといけないと感じます。例えば「遅刻をしない」。当たり前だけど、大事な事です。そういう部分を見られていると思いますし、自分自身も様々な経験を通して、人間的に成長したと思います。

大学という場所では、その環境をどれだけつかえるかが勝負だと思います。熱中できるものを一つでも見つけてほしい。全部、自分の選択次第だと思いますし、その選択を間違えてほしくないですね。またこれまで続いてきたオリター活動を自分の代でつぶすわけにはいかないという想いもあります。過去～現在～未来へ繋げられるように、オリター団が成長しているのかを、これからも見ていきたいですし、みんなにも人として成長できる機会や楽しさをつなげて広げていってほしいと思います。