• [+Rな人] 「JENESYSアセアン派遣事業」に参加/清藤貴博さん

  • 2010年6月9日更新

フィリピンで学んだ、現場に足を運ぶことの大切さ

清藤貴博さん(経営学部3回生)
「JENESYSアセアン派遣事業」に参加

小さい頃から国際分野に関心を持っていた私は、大学に入学後、中国やバングラディッシュ、ケニアなどたくさんの国を訪れるようになりました。今年の春は外務省のJENESYSアセアン派遣事業でフィリピンを訪問しました。

フィリピンを訪れて一番印象に残っているのは、日本のODA(政府開発援助)の現場を見学したこと。河川の氾濫を食い止めるために、日本の国際協力団体や企業が力を併せて働いていました。日々の報道などからODAについてネガティブなイメージを抱いていた私ですが、実際に現場で汗を流して働かれている方々を見て、ODAを通じて、現地の人々に貢献している人たちがこんなにいるのだと感じることができました。
実際に現場に行って、生で何かを見ることの大切さを実感しましたね。

これまで私は開発途上国をメインに訪れてきました。これからは、色々な文化の源でもあるヨーロッパなども訪ねたいと思います。そして、将来は総合商社など国際的な企業に就職し、社会に貢献したいと思います。

日本のODA(政府開発援助)の現場を見学
外務省のJENESYSアセアン派遣事業でフィリピンを訪問

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