まず、会長の塚村和俊さん（理工学部3回生）と
渉外担当の川村真理子さん（経営学部3回生）にお話を聞かせていただきました！

草津天文研究会では、新月になる頃を狙って、三重県や滋賀県の湖北方面まで星を観測しにいきます。10人ほどでレンタカーを借り、夜の10時ぐらいに出発。夜中から明け方にかけて、星を観察しています。寝転がったり、のんびりしたり・・思い思いにみる星は、とても綺麗で最高なんですよね。

また普段は、週2回（毎週月曜日と金曜日）の定例会議以外に、新歓祭典や学園祭で展示会をしたり、依頼があれば、地域の小学校や児童館の子供たちに向けてプラネタリウム教室もおこなっています。手作りのプラネタリウムの中に子供たちと一緒に入り、わかりやすいギリシャ神話をいくつか話しながら、季節ごとの夜空の動きや星についての説明をしていきます。

中には星に詳しい小学生もいて、先に神話のあらすじを言われてしまうこともありますが、プラネタリウムがはじまった瞬間、「きれい！！」と歓声があがったり、夢中になって星座の名前を言ってくれたりする姿を見るとうれしくなります。

（川村さん）
私自身も中学生の頃に理科の先生が面白く教えてくれたおかげで、自分でもいろいろと星について調べるようになり、星を見るのが大好きになりました。子供たちにも、星について興味を持ってもらえるとうれしいですね。

これからの季節は、夏の大三角形がよく見えるようになります。
また7月7日は織り姫、ひこ星で有名な七夕の日。みなさんも、久しぶりに夜空を見あげてみませんか？

－最後にメンバーのみなさんが思う草津天文研究会（＝草天）の魅力を
ご紹介します☆

●大山周吾さん（理工学部１回生）
草天は、素敵な会長さんを始めとする愉快なメンバーがたくさんいます。僕は、こんな草天が大好きです！

●堀池幸佑さん（理工学部2回生）
観測時には周りが暗いところに行くので、町中よりも星がはっきりとそして綺麗に見れて神秘的です

●一里山海洋さん（理工学部3回生）
観測地に着いたらまず空を見上げます。それが満天の星空なら、もう家には戻れないくらいの感動ですね。

●松本友香さん（理工学部１回生）
初めていった観測で満天の星空と流れ星！！女の子同士くっついての観測は最高です(笑)

●水池雄大さん（経済学部１回生）
草天はたのしい。草天での活動は、ゼミや天体観測など充実しています。とても有意義なサークルだと思います。

●西出　開さん（理工学部2回生）
みんなとても仲がいいですよ(笑)

●高橋卓真さん（理工学部3回生）
流れ星ハンティング！！写真撮影！！

●川村真理子さん（経営学部3回生）
外に出ると夜空を見上げる癖がついた！★おりひめ＆ひこぼしみーっけ☆

☆今後の活動予定について（7月）☆

子どもたちの合宿のイベントとして交流会を行います。
日時：7月15日（金）滋賀県草津市大路にて　
内容：七夕伝説、プラネタリウム、晴れれば土星観測


　　　　　　　　　　　　　　　草津市老上小での交流の様子