夏休みに向けて、東北への想いを今一度
金 度源さん(理工学研究科博士後期課程1回生)写真:右
齋藤未来さん(経営学部3回生)写真:左
東日本大震災復興支援企画 「eat & talk、東北!」を企画
311+Rnet BKCメンバー
金さん:
7月15日(金)に、びわこ・くさつキャンパス(BKC)のエポック立命21交流室で、「eat & talk、東北!」を開催しました。「eat & talk、東北!」は、「震災から100日以上経った今、私たちができることを一緒に考えてみませんか?」をテーマに、BKCの学生に向けて開かれた交流会です。
齋藤さん:
関西にいると東北は遠い存在に感じます。震災の様子をテレビで見ていてもどこか現実味がわかず、山形県出身の私でも地元だけど知らないところのような感覚を持ちました。
東北出身者として関西からできることは何だろうと考えたとき、まずは東北を知り、身近に感じて欲しい、そしてそこから何か震災について自分ができること、関西でもできることを考えるきっかけの場をつくりたいと思い、この企画を行いました。
齋藤さん:
当日は21名が参加。東北出身の学生が地元や近隣の県の魅力や、今回の震災を受けて感じていることを語り、被災地で支援活動をした学生が、活動を通して感じたこと、震災支援のこれからについて想いを語りました。また、東北の文化にも触れてもらおうと、東北名物「芋煮」を用意。今回は山形風しょうゆ味です。芋煮とおにぎりを分け合いながら、「できることは想像していたよりもずっとたくさんあることを知った」「改めて自分たちのことだという認識を続けて持ちたい」など、活発に意見交換が進みました。
金さん:
思っていた以上に学生が参加してくれて、BKCの学生たちの熱さが伝わりました。今、自分だからできることを今回は震災支援といった視点で考えましたが、この企画をきっかけに学生として持っている自らのポテンシャルを発揮できる場が大学の中で作れるということも伝わればと思いました。
齋藤さん:
夏期休暇中には、立命館大学から東北へのボランティアバスも運行されます。これからも、東北へ関心を向け続け、心に留め続ける「輪」を、BKCでつくって行きたいと思います。
■311+Rnetウェブサイト
7月15日(金)に、びわこ・くさつキャンパス(BKC)のエポック立命21交流室で、「eat & talk、東北!」を開催しました。「eat & talk、東北!」は、「震災から100日以上経った今、私たちができることを一緒に考えてみませんか?」をテーマに、BKCの学生に向けて開かれた交流会です。
齋藤さん:
関西にいると東北は遠い存在に感じます。震災の様子をテレビで見ていてもどこか現実味がわかず、山形県出身の私でも地元だけど知らないところのような感覚を持ちました。
東北出身者として関西からできることは何だろうと考えたとき、まずは東北を知り、身近に感じて欲しい、そしてそこから何か震災について自分ができること、関西でもできることを考えるきっかけの場をつくりたいと思い、この企画を行いました。
齋藤さん:
当日は21名が参加。東北出身の学生が地元や近隣の県の魅力や、今回の震災を受けて感じていることを語り、被災地で支援活動をした学生が、活動を通して感じたこと、震災支援のこれからについて想いを語りました。また、東北の文化にも触れてもらおうと、東北名物「芋煮」を用意。今回は山形風しょうゆ味です。芋煮とおにぎりを分け合いながら、「できることは想像していたよりもずっとたくさんあることを知った」「改めて自分たちのことだという認識を続けて持ちたい」など、活発に意見交換が進みました。
金さん:
思っていた以上に学生が参加してくれて、BKCの学生たちの熱さが伝わりました。今、自分だからできることを今回は震災支援といった視点で考えましたが、この企画をきっかけに学生として持っている自らのポテンシャルを発揮できる場が大学の中で作れるということも伝わればと思いました。
齋藤さん:
夏期休暇中には、立命館大学から東北へのボランティアバスも運行されます。これからも、東北へ関心を向け続け、心に留め続ける「輪」を、BKCでつくって行きたいと思います。
■311+Rnetウェブサイト