野外で響け!私たちの熱いジャズ!
山村侑子さん(産業社会学部3回生)トランペット(バンドマスター) 写真:中央
川島綾香さん(国際関係学部3回生)バリトンサックス 写真:右
鈴木大元さん(文学部2回生) テナーサックス 写真:左
大阪城JAZZ Festival に出演
みなさんにお伺いしました!
ジャズの好きなところは?
鈴木さん:
中学1年生のころからジャズをやっています。青春時代をジャズと過ごしてきました。楽器も同じものをずっと使っています。苦しい時や悲しい時もジャズを演奏することで、とても癒されます。特にどこが好きだとは表現できませんが、僕にとってジャズや楽器は体の一部ですね。
川嶋さん:
私は大学からジャズを始めました。JAZZのカッコよさと、世界中どこでも通じる音楽の力に憧れて、JAZZCLUBに入部することになりました。JAZZは、歴史も面白いんですよ!まだまだ勉強不足ですが、演奏した後の達成感が気持ちよくてやめられないですね。
山村さん:
単純にジャズは「カッコイイ」と思いますね。練習やバンドマスターの役割の中で、辛くなることもありますが、みんなで音を鳴らした瞬間に体に響いてくる感覚がたまらないですね。そして、演奏する時も鑑賞している時も、単純に楽しいところが好きですね。
私たちは、立命館大学JAZZCLUBの看板バンド「RUSH」のメンバーです。今月18日(土)、19日(日)に大阪城野外音楽堂で開催される「大阪城JAZZ Festival」に出演します。このイベントは、関西11大学の学生が企画、運営、出演を行う関西最大級のJAZZのお祭りです。関西の大学だけではなく、ゲストとして関東のバンドやプロのバンドを招き、関西からジャズを発信し日本中を元気にしようという想いが込められています。野外の観客席は、解放感に溢れ、OG・OBからの「頑張れー!!」と気合の入った応援や、演奏に合わせて踊る観客の楽しそうな姿などを肌で感じることができます。それがイベントの醍醐味です。
年度初めに開催される大きなイベントが「大阪城JAZZ Festival」です。このイベントは、全国大会上位校が多数出演するため、新メンバーで構成された他校のバンドが、どのような演奏を披露するのかを見る貴重な場でもあります。特に自分と同じパートを担当している学生の演奏やソリスト(独奏者)の吹き方、パートの組み立て方などが気になります。上手な演奏を聴くとプレッシャーに感じることもありますね。とても勉強になります。
私たちのバンドは、18名の部員が所属しています。他のどのバンドにも負けないRUSHの魅力は、「メンバーの団結力」です。それぞれの個性があり、演奏の好みや演奏の仕方も異なるので、一曲を仕上げるまでに18人が何度もぶつかり合います。けれどもそれは、全員が仲間を信頼し、「いい音楽を演奏したい」という共通の想いがあるからだと感じています。お互いが歩み寄り、仲間がどんな演奏をしたいのか一人ひとりがお互いを理解することで、心と音が上手く絡み合ったいい音楽を演奏することができると思っています。
私たちは活動を通じて、演奏だけではなく多様な考え方や生き方に触れ、影響を受けました。練習と休みのメリハリがつけられるようになったり、意見を言えないメンバーの本音を聞き出す努力ができるようになったり、バンドは私たちにさまざまな成長を与えてくれました。
上手く演奏できないときや困難な場面に直面したときは、JAZZに対する信念が揺らぐほど辛い気持ちになることがあります。けれども、今までジャズを続けることができたのは、演奏の後にお客さんがくれる溢れんばかりの拍手や感謝の想いが、やりがいに繋がり「ジャズをやっていてよかったな」と思えたからです。
このイベントでも、またその感動を味わうために、18人の全員が熱い気持ちを持って素晴らしいジャズをお届したいと思います。みなさんぜひ、大阪城野外音楽堂へお越しください!
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「第23回 大阪城JAZZ Festival」
開催日時:5月18日(土)、19日(日) 開場13:00 開演13:30
※「RUSH」のみなさんの主演は19日(日)のみ
入場料:1日500円(未就学児、障がい者無料)
開場:大阪城野外音楽堂
ホームページ: http://osakajo-jazzfestival.jimdo.com/
イベントのチラシはコチラ
ジャズの好きなところは?
鈴木さん:
中学1年生のころからジャズをやっています。青春時代をジャズと過ごしてきました。楽器も同じものをずっと使っています。苦しい時や悲しい時もジャズを演奏することで、とても癒されます。特にどこが好きだとは表現できませんが、僕にとってジャズや楽器は体の一部ですね。
川嶋さん:
私は大学からジャズを始めました。JAZZのカッコよさと、世界中どこでも通じる音楽の力に憧れて、JAZZCLUBに入部することになりました。JAZZは、歴史も面白いんですよ!まだまだ勉強不足ですが、演奏した後の達成感が気持ちよくてやめられないですね。
山村さん:
単純にジャズは「カッコイイ」と思いますね。練習やバンドマスターの役割の中で、辛くなることもありますが、みんなで音を鳴らした瞬間に体に響いてくる感覚がたまらないですね。そして、演奏する時も鑑賞している時も、単純に楽しいところが好きですね。
私たちは、立命館大学JAZZCLUBの看板バンド「RUSH」のメンバーです。今月18日(土)、19日(日)に大阪城野外音楽堂で開催される「大阪城JAZZ Festival」に出演します。このイベントは、関西11大学の学生が企画、運営、出演を行う関西最大級のJAZZのお祭りです。関西の大学だけではなく、ゲストとして関東のバンドやプロのバンドを招き、関西からジャズを発信し日本中を元気にしようという想いが込められています。野外の観客席は、解放感に溢れ、OG・OBからの「頑張れー!!」と気合の入った応援や、演奏に合わせて踊る観客の楽しそうな姿などを肌で感じることができます。それがイベントの醍醐味です。
年度初めに開催される大きなイベントが「大阪城JAZZ Festival」です。このイベントは、全国大会上位校が多数出演するため、新メンバーで構成された他校のバンドが、どのような演奏を披露するのかを見る貴重な場でもあります。特に自分と同じパートを担当している学生の演奏やソリスト(独奏者)の吹き方、パートの組み立て方などが気になります。上手な演奏を聴くとプレッシャーに感じることもありますね。とても勉強になります。
私たちのバンドは、18名の部員が所属しています。他のどのバンドにも負けないRUSHの魅力は、「メンバーの団結力」です。それぞれの個性があり、演奏の好みや演奏の仕方も異なるので、一曲を仕上げるまでに18人が何度もぶつかり合います。けれどもそれは、全員が仲間を信頼し、「いい音楽を演奏したい」という共通の想いがあるからだと感じています。お互いが歩み寄り、仲間がどんな演奏をしたいのか一人ひとりがお互いを理解することで、心と音が上手く絡み合ったいい音楽を演奏することができると思っています。
私たちは活動を通じて、演奏だけではなく多様な考え方や生き方に触れ、影響を受けました。練習と休みのメリハリがつけられるようになったり、意見を言えないメンバーの本音を聞き出す努力ができるようになったり、バンドは私たちにさまざまな成長を与えてくれました。
上手く演奏できないときや困難な場面に直面したときは、JAZZに対する信念が揺らぐほど辛い気持ちになることがあります。けれども、今までジャズを続けることができたのは、演奏の後にお客さんがくれる溢れんばかりの拍手や感謝の想いが、やりがいに繋がり「ジャズをやっていてよかったな」と思えたからです。
このイベントでも、またその感動を味わうために、18人の全員が熱い気持ちを持って素晴らしいジャズをお届したいと思います。みなさんぜひ、大阪城野外音楽堂へお越しください!
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「第23回 大阪城JAZZ Festival」
開催日時:5月18日(土)、19日(日) 開場13:00 開演13:30
※「RUSH」のみなさんの主演は19日(日)のみ
入場料:1日500円(未就学児、障がい者無料)
開場:大阪城野外音楽堂
ホームページ: http://osakajo-jazzfestival.jimdo.com/
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