講義補助

TAになったきっかけはなんですか?

指導教員の紹介でTAになりました。TAを3年間経験してみて、「ゼミでは教えられないことを発見してほしい」という先生の思いがあったのかなと感じています。

どのような業務をされていますか?

授業前にレジュメを配布し、着席誘導をします。大人数の講義のため、
いかにスムーズに講義開始に持っていけるかが重要で、大切な業務です。
NHK講座では、遅刻・早退をしっかり管理しています。 授業開始20分後から10分ごとに時間をチェックし、 遅刻ハンコをコミュニケーションペーパーに押します。 同じく早退についても、授業終了20分前から時間を逆算して、 早退する学生さんが提出するコミュニケーションペーパーにハンコを押します。
空調の調節や換気のためのドアの開閉、電気のオンオフなど、 教室の環境づくりも行います。 これは大講義ならではの業務ではないかと思います。
NHK講座では、遅刻・早退をしっかり管理しています。 授業開始20分後から10分ごとに時間をチェックし、 遅刻ハンコをコミュニケーションペーパーに押します。 同じく早退についても、授業終了20分前から時間を逆算して、 早退する学生さんが提出するコミュニケーションペーパーにハンコを押します。
空調の調節や換気のためのドアの開閉、電気のオンオフなど、 教室の環境づくりも行います。 これは大講義ならではの業務ではないかと思います。

TAをする中で工夫していることはありますか?

授業前のレジュメ配布、着席誘導をいかに早くするかを工夫しています。指サックは欠かせません(笑)。この授業には、TAだけでなく事務室の方も来られて学生の対応をしています。お互いにうまく業務をこなせるように、コミュニケーションをしっかりとって役割分担をしています。
教室の環境づくりも大切です。空気が悪かったり、室温が暑かったり寒かったりすると、騒がしくなったり、眠ってしまったりします。こまめに学生の様子を見て、すぐに対応するようにしています。
大人数の講義では学生の私語対策もあります。TAは直接学生の私語を注意することができないことになっていますので、話さなくても雰囲気でわかってもらえるよう、私語をしている学生の横にしばらく立つなどしています。
映像を使ったり、音声を流したりすることに加えて、基本的に授業中、教室を回ることになりますので、学生さんが授業内容を聞く時に邪魔しないよう、足音に気を付けています。そのため、TAの日は音があまりならないフラットな靴で来るようにしています。
教室の環境づくりも大切です。空気が悪かったり、室温が暑かったり寒かったりすると、騒がしくなったり、眠ってしまったりします。こまめに学生の様子を見て、すぐに対応するようにしています。
大人数の講義では学生の私語対策もあります。TAは直接学生の私語を注意することができないことになっていますので、話さなくても雰囲気でわかってもらえるよう、私語をしている学生の横にしばらく立つなどしています。
映像を使ったり、音声を流したりすることに加えて、基本的に授業中、教室を回ることになりますので、学生さんが授業内容を聞く時に邪魔しないよう、足音に気を付けています。そのため、TAの日は音があまりならないフラットな靴で来るようにしています。

どのようなときにやりがいを感じますか?

学生が挨拶をしてくれたり、空調の調節や換気をしたときに学生が気づいてくれたときはTAをやっていてよかったなと思います。
教室の環境づくりは、教壇に立っているだけでは分からない部分だと思います。学生の様子に気を配ったり、教室環境に対する配慮ができるようになったことも、TAをしていてよかったと感じる点です。
また講義の内容も非常に勉強になります。普段研究している理論と、現場の話がつながり、研究活動にもプラスになっています。
教室の環境づくりは、教壇に立っているだけでは分からない部分だと思います。学生の様子に気を配ったり、教室環境に対する配慮ができるようになったことも、TAをしていてよかったと感じる点です。
また講義の内容も非常に勉強になります。普段研究している理論と、現場の話がつながり、研究活動にもプラスになっています。

後輩へのアドバイスをお願いします。

「TAを通して学べることがあるんだ」と意識することで、きっといろいろなことが見えてくると思います。それは小さいことかもしれませんが、あとあと人間関係などで役に立つと思います。
大人数の講義では、学生への対応など大変なことがあるかもしれません。先生とのコミュニケーションをしっかり取ることと、自分でもどうしたらよいかを考え続けることで答えが見えてくると思います。TAは貴重な経験となりますので、ぜひチャレンジしてみてください!
大人数の講義では、学生への対応など大変なことがあるかもしれません。先生とのコミュニケーションをしっかり取ることと、自分でもどうしたらよいかを考え続けることで答えが見えてくると思います。TAは貴重な経験となりますので、ぜひチャレンジしてみてください!