立同戦に勝利! 硬式野球部、最終戦を勝利で飾る

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立同戦に勝利! 硬式野球部、最終戦を勝利で飾る

 5月27日(土)から、わかさスタジアム京都において、関西学生野球春季リーグ最終節「立同戦」が行われました。お互いの意地と意地がぶつかり合う伝統の一戦に、学生のみならず校友、学生父母、そして数多くの野球ファンが集い、声援を送りつづけました。

 27日(土)の第1戦では、初回に同志社が1点を先制し有利に試合を進めましたが、味方の反撃を信じて粘り強く好投していたエース東克樹選手(文学部4回生)自らが放った適時3塁打を皮切りに、終盤に立命館が集中打を放ち、6対1で快勝しました。翌28日(日)に行われた第2戦でも、同志社が初回に一挙4点を奪う猛攻をみせ、試合中盤に立命館が追いつくものの、同志社が追加点を奪い、6対7で惜敗しました。29日(月)の第3戦は、2回表に立命館が栃尾晃希選手(文学部3回生)の適時2塁打で先制し、波に乗るかと思われましたが、勝ち点がかかる一戦に両校投手陣が踏ん張り、僅差のまま終盤を迎えました。8回裏同志社は、それまで1安打に抑えられていた立命館の東投手からヒットにボークと野選が絡み、ノーアウト1、3塁の好機をつくりました。しかし、マウンド上で後藤監督から激励を受けた東投手が奮起し、後続打者を三振、併殺打で切り抜けました。続く9回裏も1アウトから連打で1、3塁とサヨナラのピンチを招きましたが、再度東投手が併殺打に打ち取り、無四球完封で勝利を収め、立命館に勝ち点をもたらしました(最終成績8勝4敗・2位)。

 試合終了後に行われた春季リーグ戦閉会式では、立命館から栃尾晃希選手(捕手・文学部3回生)と大谷征輝選手(遊撃手・産業社会学部4回生)の2名がベストナインに選ばれ、表彰を受けました。

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