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大学軟式野球日本代表に柴田雄太選手が選出

 体育会軟式野球部の柴田雄太選手(スポーツ健康科学部4回生)が、2023大学軟式野球日本代表に選出されました。

 柴田選手は、右投げ左打ちの外野手。鋭いスイングと粘り強さが持ち味の走攻守揃った選手です。「2023年関西六大学軟式野球春季リーグ戦」では、打率.389で首位打者、ベストナインに輝いたほか、出塁率、盗塁数でもリーグトップクラスの成績を残し、軟式野球部の春季リーグ連覇に大きく貢献しています。

 柴田選手は、書類選考と2023年6月に宮崎県で行われた実技選考会を経て、大学軟式野球日本代表に選出。今年12月に予定されている台湾遠征に帯同し、現地大学との親善試合をはじめとする交流事業に出場、また子どもたちを対象とした野球教室にも参加する予定です。

 日本代表として台湾遠征に臨む柴田選手への応援をよろしくお願いします。

柴田雄太選手(スポーツ健康科学部4回生)コメント

 まずは、このような機会をいただいた事に感謝し、よりレベルの高い環境で野球ができる事を嬉しく思います。自分自身、16年間続けてきた野球が今年で最後になり、その集大成として日本代表で野球ができるということが本当に嬉しくて、自分でも驚いています。
 高校ではレギュラーを掴むことができなかった自分が日本代表に選出されるまで成長できたのは、間違いなくチームメイトやこれまでの野球人生でお世話になった指導者の方々、支えてくれた親のおかげだと思っています。また、下手なりに向上心を持ちながら、大好きな野球をずっと続けてきたからこそ、今があると思っています。
 代表チームでは、4年間お世話になった軟式野球に恩返しの気持ちを込め、軟式野球の魅力を世界に、大学軟式野球の魅力を国内にもっと広めることに貢献したいと思っています。

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