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弓道部女子 第35回全国大学弓道選抜大会で準優勝

 6月24日(土)~25日(日)、明治神宮至誠館弓道場で行われた「第35回全国大学弓道選抜大会」にて、体育会弓道部が女子団体競技で準優勝を果たしました。

 本大会は、各地区から選抜された大学が学生弓道日本一を競う大会です。女子団体では4人1チームで1人4射、計16射で矢の的中数を競う形式で行われ、予選を通過した16大学が決勝トーナメントに進出します。今年度、女子の部は41大学が出場しました。

 体育会弓道部は16射中15射の成績で予選を1位で通過し、決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントでは、初戦の東海大学戦を14-12、2回戦の信州大学戦を15-11で制すと、準々決勝では、昨年の決勝トーナメントで敗れた大阪経済大学に14-11と雪辱を果たし、決勝に駒を進めました。
 決勝は、2021年の大会で準優勝の日本大学と対戦。両者一歩も譲らぬ緊迫した試合展開となりましたが、13-12で惜敗し、準優勝で大会を終えました。

 今大会は惜しくも優勝を逃しましたが、8月の全日本学生弓道選手権大会、秋のリーグ戦での活躍が大いに期待される結果を残しました。
 引き続き、学生弓道の頂点を目指す弓道部への応援をよろしくお願いします。

女子主将 髙橋萌々子選手(産業社会学部4回生)コメント

 全国大学弓道選抜大会で準優勝という結果になり、素直に喜ばしく思います。私が弓道部に在籍している間、全国選抜では男子が優勝を勝ち取る中、女子は毎年苦い思いをしてきました。その為、私や先輩方の悲願を果たしてくれた選手や後輩たちを誇りに思います。練習では、それぞれ思い通りにいかず、不穏な空気が漂ったこともありました。しかし、本番では緊張に飲まれることもなく、明るい空気感で試合に臨んだ選手たちは、まさに「いつも通り」を貫くことができていました。この勢いのまま、今年一年を完走できるように精一杯部を導いて参りますので、今後とも立命館大学体育会弓道部をよろしくお願いいたします。

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