産業社会学部生の活躍を紹介します!

Posted on 2011.08.29

新入生紹介に続き、久しぶりに産業社会学部の
学生さんを紹介いたします!
今回は「2011年新年祝賀会"かるた会"部門」で
表彰された4回生の楠木早紀さんを取材しました。
楠木さんは第54期クイーン位決定戦ならびに
第17回全日本大学かるた選手権大会大学個人戦
の部で見事優勝をおさめています!

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<4回生子ども社会専攻 楠木 早紀さん>

 

Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.立命館大学が"かるた"で日本一になっていた
ことと、産業社会学部には子ども社会専攻が
あり、将来の夢でもある小学校教員の資格を
取得できるからです。

Q.研究テーマは何ですか?
A.百人一首が脳にどのような影響を与えるか。
また、"かるた"は子どもにどのような学習態度や
落ち着きを与えられるかなど、まだはっきりとした
テーマは模索中ですが"かるた"と"子ども"を
結びつけられたら良いなと思っています。

Q."かるた"を始めたきっかけは何ですか?
A.小学校3年生のとき、いつも一緒に過ごしていた
イトコが"かるた"教室に誘われ、私も付き添いとして
行ったのがきっかけです。
それまで"かるた"遊びなどしたことがなく、小学校
3年生のときが"かるた"との初めての出会いでした。

Q."かるた"のアピールポイントは何ですか?
A.私がやっている"競技かるた"は、A級~E級まで
あるのですが、どの階級であっても老若男女問わず
競うことができるところです。
小さい子どもが大人と競い合うこともよくあります。
私自身小学校3年生の終わり頃から試合に参加して
いました。

Q.思い出のエピソードは何かありますか?
A.小学校6年生のとき、女流選手権において当時の
クイーンに勝利したことです。
クイーンが負けるということが今までなかったので、
「台風の目」的な存在となり周りを賑わせました。

Q.やっていて良かったなと思うことは何ですか?
A."かるた"をやることで、落ち着きや集中力を高める
ことができます。
また、小さい頃から試合などで大人の人と接する機会が
多かったので、物怖じせず色々な方々とお話をすることが
できるようになったと思います。
さらには、試合で全国各地に足を運ぶことで、
全国に友達ができたことも良かったことのひとつです。

Q.今後の目標は何ですか?
A.やはり、産業社会学部に入るきっかけともなった
長年の夢である、小学校教員になることです。
また、今後は"かるた"を教える側となり、育成にも
力を入れていければと思います。
そして私の後継者を作ります!!


今は教員試験に向けて頑張っておられる楠木さん。
学生生活の集大成とも言える卒業論文では、
大好きな"かるた"と大好きな"子ども"を関連づけ、
楠木さんらしさが表れたものになれば良いですね。
今後のご活躍も期待しています!

 

 

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