産業社会学部の学生組織を紹介します!【デジタル工房 学生スタッフ編】

Posted on 2014.06.12

D-PLUS(産業社会学部デジタル工房スタッフ)は産業社会学部での学びの
向上を目的とした組織です。デジタル工房とは、以学館(産業社会学部
の学部棟)にあるパソコンルームやスタジオなど、7つのデジタル施設
を総称した名称で、正課や正課外などにおいて、産業社会学部生が利用
できる施設です。私たちD-PLUSはそれらの施設を利用する学生の学びを
サポートしています。

これまで、D-PLUSは3つの軸で活動をおこなってきました。今年度はさら
に4つ目の軸を加えて、活動を行っています。

1つ目はデジタル環境の施設管理・改善です。D-PLUSは、学生の皆さんが
多く利用するPCルームの管理や、専門的なソフトを導入したクリエイテ
ィブラボの開設など、デジタルを通した学びの実現を目指しています。
2つ目は授業サポートです。現在、私たちは音楽関連団体共同寄附講座、
NHK講座の2つの授業サポートに関わっています。音楽関連団体共同寄附講
座では、ニコニコ生放送を行うなど、新しい技術を活かした学びの発信を
行っており、NHK講座では、講義の様子を広報するHPを制作しています。
3つ目は自主企画です。自分たちが学生として日頃送っている大学生活で
考えたことを、より産社生の学生生活を充実させる企画に還元できるよう
な活動を行っています。昨年度は1回生向けにレポート作成講座を行い、
新しい生活が始まって不安に思う学生に対して学習サポートを行う企画を
実行しました。

下記のURLは今年卒業した先輩方が作ってくださったD-PLUSの紹介動画です。
昨年度までの3つの軸を中心にした私たちの活動について紹介されています。



今年から新たに取り組み始めた4つ目の軸とは連携企画です。
D-PLUSは他の組織とも連携を取り、立命館大学の学生の学びを支援していま
す。今年の3月には、FD懇談会という場で、産業社会学部においての「学び」
について教職員を交えて議論を行いました。

D-PLUSの業務は学生と大学の間に立つようなポジションが多く、大学におけ
る学びの意味を知ることができ、自分の学業にも良い影響を与えていると思
います。今後もD-PLUSの活動を通じて学生のサポートと共に成長していける
ような取り組みを行っていきたいと思います。


文責:スポーツ社会専攻3回生 菅 洋介

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