「学校保健S」での救急基礎講習実施

Posted on 2010.02.26

産業社会学部 現代社会専攻、メディア社会専攻、
スポーツ社会専攻、人間福祉専攻では、中学校・高校の
「保健体育」の教員免許が取得できる課程があります。

この課程で必修となっている「学校保健」という授業の一環で
救急基礎講習を実施しました。

少し前の話になりますが、この様子を紹介します。

 

実施したのは、12月26日(土)と1月10日(日)の2回。
各日とも、約40名が参加しました。

朝9:30~15時まで、お昼をはさんで約4時間をかけての講習会です。
場所は第一体育館。全員ジャージなど動きやすい服装で集合。
日本赤十字社より5名の講習員の方に来ていただき指導を受けました。


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誰かが倒れたときに、救急処置を行い、
救急隊員に引き継ぐまでの一連の流れを学びます。

①周囲の安全確認
②傷病者の現状確認(意識の有無,呼吸・脈拍の有無,大量出血の有無,脳・脊髄損傷の有無など)
③救急への通報
④人工呼吸
⑤胸骨圧迫
⑥AEDの使用


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また、喉にものがつまったときの処置法も学びました。

みんな、とても真剣に取り組んでいました。

 

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