産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.3~

Posted on 2015.06.10

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第3回目の今回は、子ども社会専攻の二ノ丸実穂さんです。

<子ども社会専攻 二ノ丸 実穂さん>


Q.なぜ立命館大学(産業社会学部)を志望したのですか?
A.私は産業社会学部子ども社会専攻で小学校教師になる
ための勉強をしたいと思い入学を決めました。小学校教師
は教科を教える能力が必要になるので、教育学部のほうが
専門性は高いように思いますが、子どもの発達や心理とい
った観点にも重きを置いて学びを進めたいと考えました。
これからの4年間でしっかりと学修し子どものプロフェッ
ショナルになれるよう頑張ります。


Q.基礎演習(小集団クラス)ではどのような活動をしていますか?
A.各グループに分かれて教育に関するテーマで研究を進
めています。私のグループでは、「小学校お受験」につい
て取り上げ、お受験におけるメリットやデメリットを調べ
ています。またお受験とは、子どもの思いのみならず親の
思いも複雑に絡み合うと思うので、そのような点にも着目
し、プレゼンできればと思います。


Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか?
A.私は、子ども社会専攻で毎年実施されるキャンプの実
行委員を務めており、その中で会計担当をすることになり
ました。初めての経験なので不安もありますが、成功させ
るためにみんなと協力しながら頑張っていきたいです。
また在学中に留学にもチャレンジできればと考えています。
他国の学校で、日本とは違う教育条件等に触れ、グローバ
ル時代の教育にとって必要な知識も習得できればと思いま
す。


Q.産業社会学部ってこんな学部!
A.産業社会学部は枠に捉われることなく幅広い学びをする
ことができます。私自身子ども社会専攻で小学校教育を学び
ながらスポーツ社会専攻の授業も受けようかと検討中です。
このように枠を越えて幅広く学べることは他学部にはない大
きな特徴と言えると思います。


Q.母校の後輩に一言メッセージをお願いします!
A.大学生活とは、自主的に動かなければ、せっかくの4年
間を無駄に過ごしてしまうように私は思います。自ら一歩
を踏み出せば新しい世界が広がるし、新しい人間関係を築
くことができるはずです。入学することがゴールではなく、
入学した先に何があるかをよく考えて受験に臨んで欲しい
と思います。


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