「新入生の様子を紹介します~part.1~」

Posted on 2011.05.25

新入生が入学して2か月が経とうとしています。
昨年度に引き続き、今年度も産業社会学部の新入生のみなさんが
どんな気持ちで立命館大学に入学し、どんな大学生活を送っているのか
紹介していきます。
第1回目は将棋で高校全冠制覇を果たした中川くんです。

 

【現代社会専攻 中川慧梧くん】 岩手高等学校の出身です
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Q.なぜ立命館大学を志望したのですか?
A.高校生時、将棋をしていたのですが、そこでお世話になった先輩が
産業社会学部に所属していて、「幅広い分野が学べるところ」と教え
てくれたので興味を持ちました。
将棋で、全国アマ王将戦優勝、高校全冠制覇の結果を出すことが出来
たので「文化・芸術活動に優れた者の特別推薦」で入学することを
志望しました。

Q.興味関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
A.幅広く学べる学部なので、分野を限定せずに、学んでいく中で
興味関心を見付けていきたいです。
将棋において頂点を極めたいと思っているので、アスリートの方達が
どんな方法でどんな手段で頂点を極めているのか興味があります。
「スポーツ」のつく授業は受講し、そこで学んだことを自分自身に
生かしていきたいと思っています。

Q.基礎演習(小集団クラス)でどんな事をしていますか?雰囲気はどうですか?
A.まだ始まったばかりですが、グループに分かれて興味のあるテーマを選び
それについて調べています。私のグループは「経済格差による教育格差」
について学びを進めています。
授業中は皆、熱心に取り組んで、それ以外の時間はとても盛り上がっています。
遊ぶ事、学ぶ事をきっちり分けているのでメリハリのあるクラスだと思います。

Q.課外活動(ボランティア、サークルなど)は何かしていますか?
A.将棋研究会に所属しています。
授業がない空き時間は常に部室に顔を出しているので、私の「居場所」に
なっています。そこでは、将棋以外にも色々な話をして支えてくれる先輩や
友達がいるので大学生活の不安などは無く、充実しています。

Q.産業社会学部で今後チャレンジしたいことは何ですか
A.まずは、将棋で全国優勝することです。
団体戦も個人戦も制覇したいと思っています。
また、将来は将棋に理解のある企業で仕事をしたいと思っていることと
スポーツをしている方達にライター、編集で関われたらなと考えています。

Q.産業社会学部ってこんな学部
A.産業社会学部独自の行事が多くて、みんなとても元気で明るく楽しい学部です。

Q.母校の後輩にひとことメッセージ
A.入学したところなのでまだまだ産社について分からない事も沢山ありますが
とにかく楽しいところなので、是非入学してください!!

 

今回インタビューした中川くんですが、期待に満ち溢れていてとっても新鮮でした。
今後も随時、新入生の様子を紹介していきますのでお楽しみに!!

 

 

 

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