事業紹介

政策立案トレーニング

政策立案トレーニングの流れ

「挑戦をもっと自由に」
大学・学校にとっての挑戦は、その取組みを政策としてまとめあげ、学内でコンセンサスを得る、そんなプロセスが不可欠です。激しい環境変化の中、大学・学校が挑戦を続け、新たな環境に適合し、変化を生み出す存在となっていくためには、「職員が自律的に政策立案を行う力」が求められます。

立命館では、政策立案能力を職員全員の必須力量として位置づけ、採用後4 ~ 7 年目の中核職員期にあたる職員を主な対象とした研修プログラムを実施しています。本プログラムでは、可能な限り多様な視点を獲得し、政策を広く・深く練り上げることに資するため、他大学等からの職員のみなさまの参加も歓迎しています。

獲得力量

  1. 社会の動向や高等教育を取り巻く情勢から学園課題を理解し、自らの業務において課題設定する力
  2. 自らの業務における問題/ 課題を発見する力
  3. 数値から実態を把握する力
  4. 発見した問題/ 課題に対する解決方法を思考する力
  5. 問題/ 課題に対する解決方法を政策としてまとめる力
  6. 政策をわかりやすく文書化して会議提案する力

研修内容(2018年度実績)

  • 研修期間(5月~11月の期間で、全16回プログラム実施)
  • 研修カリキュラム
  • 研修受講対象者
    学校法人立命館所属の専任職員、他大学の専任職員(ただし、下記の要件を満たしていること)
    ①原則として、入職後10年未満で、かつ、複数の職場を経験していること
    ②研修全日程に参加できること
  • 他大学の方が本研修を受講する場合の手続
    研修受講募集をおこなう場合は、当センターホームページにてご案内しますので、案内にしたがって手続をお願いいたします。
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  • 研修の様子【スキル講義】

    研修の様子【スキル講義】

  • 研修の様子【SDワークショップ】

    研修の様子【SDワークショップ】