11.05


2025

はじめての韓国生活

高橋 美穂(9期生)

はじめての韓国生活

高橋 美穂(9期生)

こんにちは。キャンパスアジア9期生高橋美穂です。中国の一周目が終わり、韓国に来て2ヶ月が経ちました。最初は不安も多く、慣れない環境の中で戸惑うこともありましたが、今では毎日が新しい発見と出会いにあふれています。
最初の頃は、ルームメイトとの関係も少し気まずくて、どう接すればいいのかわかりませんでした。でも、少しずつ話をするようになってから、お互いの性格やペースがわかってきて、今では授業が終わったあとや休日に一緒に買い物へ行ったり、ルームメイトと、その友達と一緒にご飯を出前して部屋で食べたりするのが、日常の小さな楽しみになっています。他愛もない会話や、何気ない時間の積み重ねが、いつの間にか私にとって大切な思い出になりました。
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また、大学の日韓交流プログラムにも参加しました。日本語を勉強している韓国人のお姉さんと出会い、一緒に釜山のいろいろな場所を巡りました。お化け屋敷に行ったり、美味しいご飯を食べながら話したりする中で、お互いの言語で会話できるようになりました。授業で学ぶ韓国語と違い、実際に人と話すことでしか身につかない表現や言い回したくさん学ぶことができました。
そして何より、この留学を通して感じたのは、「人とのつながりの大切さ」です。
釜山に来たばかりの頃、入った店の注文の仕方がわからなかったとき、近くにいた方が注文の仕方を教えてくれたり、後輩たちや友達、プログラムで出会った人たちが、美味しい韓国料理や、韓国で流行っているもの、釜山弁などたくさんのことを教えてくれました。実際に韓国の文化や考え方を知るたびに、自分の世界が広がっていくのを感じます。
韓国に来て、教室だけでは学べないことをたくさん経験しました。何よりも「異国の地で暮らす楽しさ」を実感できています。ここで出会った人たちに心から感謝しています。この経験を大切にしながら、これからも一歩ずつ成長していきたいです。
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