2016年度立命館大学映像学会総会が開催されました！

　本日お昼休みに、「2016年度立命館大学映像学会総会」が開催されました。

「だいたい、映像学会ってどういう組織なの！？」

「充光館3階の学会BOXにいる人たちはいったい誰！？」

　今日は、そういった在学生の質問にシンプルに答えつつ、本日総会で承認された2016年度の事業案についてレポートします。

　映像学部に興味のある高校生の皆さんも、映像学部ではこんな取り組みもおこなっているということを知っていただければと思います！

●「映像学部学生・研究科院生・学部卒業生・研究科修了生＝映像学会会員」です。

　知っている人からすると、なぜそんな当然のことを今更説明するのかと思われるかもしれませんが、学生と話をすると意外に在学生や卒業生はみな学会会員だという事実を知らない人がたくさんいます。毎年度大学に納入いただく諸会費の中には、「学会費」が含まれており、会費もきちんとご納入いただいています。

　また、映像学部教員はもちろん映像学部・研究科の卒業生も学会の会員です。

●「立命館大学映像学会」の目的って？

　学会会則に定められている学会の目的は、

「本会は、映像学に関する学術の研究と普及を目的とする」となっています。

　学会では、このような目的を達成するために、

　・機関誌「立命館映像学」の編集および発行

　・研究会、講演会の開催

　・研究補助、学生援助

　・その他、委員会において承認を得た事業

をおこなっています。今日の総会ではその具体的な事業内容が確認されました。納入した会費がどのようなことに使用されるかを直接確認できる場になります。参加できなかったけど知りたいという方は映像学部事務室にて議案書を配布しております。

●充光館3階の自習室の奥にある部屋、あれが「映像学会学生委員会BOX」です。

　映像学会には、学生主体で「学生事業」をおこなったり、教員と一緒に「統一事業」をおこなう「学会学生委員会」という組織があります。本日の総会では、2016年度学生委員長として、2回生高林志保さんが選ばれ、承認されました！

　学生委員会では、毎年10月に実施する「ジャンキャリ」運営や、ゼミ選択の際に活用するゼミ紹介冊子「ZEMITUS」の発行・「園遊会」の実施、学会ニューズレター「MACCHIATO」の発行、3月の卒業式後に開催する「卒業パーティー」の企画運営などその活動範囲は多岐にわたります。

　学会の目的に沿って、学部の学びを活性化させつつ、その取り組みを学生目線で外部へ発信したいという思いをもって2016年度の学会学生委員会は始動しました！高林さんをリーダーとする学会の活動をみんなで支えていきましょう！

　学生委員会は随時委員を絶賛募集中です！少しでも興味をもっている方、是非BOXを訪れてみてください。

★学会学生委員関連情報★

　立命館大学映像学会公式facebook

　昨年度のジャンキャリの様子①

　昨年度のジャンキャリの様子②

　BOXに必ず学生委員がいる日　→　毎週木曜日昼休み