※学年等の情報は取材当時のものです
2023年度
石上 東子さん
法務研究科 既修コース1回生
弁護士の先生による丁寧な指導で
起案の技術を習得できた。
元々は法学に関する研究者をめざしていましたが、父親から「まず資格を取った方がいい」といわれ、司法試験の受験を決意。コロナ禍で周りに相談することもできず、藁にもすがる思いでエクテン講座を受講しました。憲法、民法、刑法、商法の基礎講座はもちろん、何より役に立ったのは答案作成ゼミ。弁護士として活躍している先生から、起案の書き方を学ぶことができました。実際に答案を書き、それを先生に添削してもらい、修正を繰り返すことで正しい書き方を学習。また紹介される他の受講生の答案や先生の模範答案を見て研究し、トライ&エラーを繰り返して成長することができました。このとき先生に「起案が読みやすい」と褒めていただいたのがモチベーションになり、続けることができたと思います。答案作成ゼミは無料なので気軽に始められますし、1週間に1回開催されるので受講するだけで訓練になります。また大学の授業と対応した科目の答案作成ゼミが用意されているので、定期試験対策にもなると思います。
今後の目標は、まずは司法試験に合格すること。将来は弁護士として実務を積み、その後は実務家教員になりたいと考えています。今まで自分が教えてもらったように、実務を経験したからこその考え方を伝えていくことで、新たな受験生の力になりたいです。
広瀬 彩音さん
法学部 2回生
夢の実現のため、
大学の授業に合わせて講座を活用。
小学生の頃からドラマなどを見て弁護士に憧れていたこともあり、将来は法曹三者になりたいと考えていました。職業選択の一助とするため、まずは1回生の秋学期にエクステンションセンターの基礎講座(刑法)を受講しました。当時はまだ正課授業で刑法を学んでいませんでしたが、先生は、初学者である私たちにも理解できるよう、基礎から丁寧に教えてくださいました。その後、2回生で正課授業の刑法総論を学びましたが、基礎講座(刑法)で学んだ内容とあわせて、授業の内容をより深く理解することができました。
2回生では答案作成練成ゼミ(民法)、答案作成練成ゼミ(刑法)を受講。司法試験に通用する解答を書くノウハウについて、立命館大学法科大学院を修了された弁護士の先生が厳しくも的確な指導をしてくださり、とても勉強になりました。初めのうちは正課授業と答案作成練成ゼミを両立できるか不安でしたが、自分でスケジュールを調整して無理なく参加できています。
正課授業とエクステンションセンター司法講座で学びを進めるうちに、将来は地元の島根に戻って地域の人たちに寄り添う弁護士として働きたいと考えるようになりました。相続や不動産物権などの案件が多くなるでしょうから、私が好きな民事系分野で活躍できると思っています。司法試験合格に向けて、今後もエクステンションセンターを活用しながら学習を続けていきます。
