卒業生からのメッセージ

MESSAGES FROM GRADUATES

01
山内 瑠華さん
国際関係学部 4回生

余剰野菜を活用した
「おやさい絵の具」を
通じて多方面に活躍

立命館大学での
学生生活を振り返って

この4年間は、自分自身にとことん向き合えた、かけがえのない期間でした。コロナの影響で2回生以降オンライン授業が増え、モチベーション維持に苦しむ時期もありました。その中でも自分がワクワクすることを探し続け、「余剰野菜を絵の具に生まれ変わらせるプロジェクト」に辿り着きました。校友会や大学の支援を受けながら、2021年に学生団体を結成し、2022年の8月に合同会社を設立するまでに至りました。

今後の抱負

卒業後は、地域の方々が気軽に「おやさい絵の具」でペイントを楽しめる「ペイントスタジオ」を展開し、合同会社として京都に拠点を構えながら事業を更に面白くしていきます。また、私自身が校友会未来人財育成基金や大学の手厚いサポートに大変お世話になったので、卒業をした後は後輩学生の挑戦の支援にも力を入れていきたいです。

02
田原 鷹優さん
スポーツ健康科学部 4回生
体育会硬式野球部アナリスト

硬式野球部初の
アナリストとして
知力でチームに貢献

立命館大学での
学生生活を振り返って

私は、学生生活としての4年間を心から誇りに思います。
様々な活動を通して、大きく成長することができたからです。さらに、自分自身の大きな武器を発見し、磨くことができました。
また、たくさんの方々と出会い、交流することができました。立命館大学でなければ得難い経験がたくさんありました。そのすべてが、充実していて、とても楽しかったです。

今後の抱負

私は、今後のスポーツ界の発展に大きく貢献します。研究だけでなく、現場の視点も融合し、より多角的にスポーツと関わる先駆けとして取り組んでいきます。
また、プロ野球のアナリストや野球先進国であるMLBのアナリストになれるように、次のステップでも全てのことに全力で挑戦します。そして、名実ともに日本一のアナリストになります!

03
鈴木 伶奈さん
経済学部 4回生
体育会ボート部元主将

ボート部女子主将として
インカレで創部以来初の
女子総合優勝などに貢献

立命館大学での
学生生活を振り返って

大学4年間を通して学んだことは、先を見て行動することです。以前までは、ある問題点に対し、目先のことだけしか考えることができず、行き詰まることがたくさんありました。学生生活を通じ、目先だけでなく、その先の先まで考え、たくさんの引き出しをつくることで物事をスムーズに進めることができるようになりました。その引き出しを知識や経験として蓄積したことで、トラブルが起こっても柔軟に対応できる力を身につけることができました。

今後の抱負

私は社会人でも競技を続けます。社会人で競技を続けている人は、自己管理能力が高く、集中力もある人が多いと感じています。学生の時よりも時間が限られる中で、いかに練習時間を多く確保するか、限られた時間でどれだけ集中して練習に打ち込めるか、が鍵になると考えています。この2つの力をできるだけ早く身につけ、競技とともに人間力も向上させることで、将来オリンピックで活躍できる選手になりたいと考えています。

04
満尾 竜次さん
経済学部 4回生
体育会男子バスケットボール部

男子バスケットボール部
初の
B1リーグプレイヤー

立命館大学での
学生生活を振り返って

立命館大学の4年間は、とても楽しく充実したものでした。4年間バスケットボールに打ち込み、その過程で仲間と一緒に様々なことを学べました。悔しいことや後悔もありましたが、今となってはそれも良い経験だったと思います。これからの男子バスケットボール部のみんなも様々な経験を通して成長してほしいと願っています。

今後の抱負

プロの舞台に進むことが決まり、まずは試合に出続けることを目標に頑張っていきたいと考えています。バスケットボールの世界では、卒業して即戦力になることは稀です。悩むことも少なくないと思います。それでもこれまで学んできたことを活かしながら、一から頑張っていきたいと思います。この世界で長く活躍できるよう、精一杯努力します。