先輩たちからのメッセージfrom Ritsumeikan Student

  • Hashimoto Kazuki橋本 和樹さん(産業社会学部4回生)
    体育会硬式野球部
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    兄が少年野球をしていた影響で、幼少時から練習について行ったり見に行ったりしていて、身の回りに野球しかなく小学校入学時から野球を始めました。
    自分の強みは?
    技術面で上達したい、うまくなりたいという貪欲な気持ちはもちろんありますが、メンタル面でも、これまでの経験によって強くなってきていると実感しています。野球がうまくなりたいという思いからくる貪欲な探求心は誰にも負けないと思います。
    今後の目標は?
    野球人生で一度も日本一になったことがないので、学生野球最後の1年で日本一に挑戦したいと思っています。また、自身の成績も学生野球でのキャリアハイを残せるように、公私ともに充実した野球生活を送り、有終の美を飾りたいと考えています。
    新入生に向けてのメッセージ

    これから始まる大学生活を無駄にしないで欲しいです。僕も気付いたら、あっという間に最終学年です。社会人になる前の大切な4年間になると思うので、色々なことに挑戦して、失敗を何度もして、様々な経験をして、楽しく有意義な大学生活にしてほしいと思います。

  • 写真提供:アフロスポーツ
    Tatsukawa Hiroaki立川 玄明さん(経済学部4回生)
    体育会アメリカンフットボール部
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    中学時代は野球部に所属、肘をこわして手術をした際に、病院でアメフトをしていた人に出会ったことがきっかけで、興味を持ちました。第一希望合格の夢が叶わず途方に暮れていたところ、進学が決まった高校にアメフト部があり、運命を感じて入部しました。
    自分の強みは?
    私の強みは、どんな相手でも吹っ飛ばして前進していくことができる強靭な「フィジカル」です。プレー面においては、まだまだ不器用な点も多くありますが、強みである「フィジカル」だけは誰にも負けない自信があります。負けず嫌いな性格で、現状に満足することなく努力し続けることを大切にしています。
    今後の目標は?
    チーム全員で「日本一」をつかみとることです。そのためには、誰よりも努力し、周りを巻き込みながらスローガンである「FIRED UP」を体現することが必要です。個人的には、下回生でも親しみやすく、何でも相談できるようなサーバントリーダーを目指しています。一人ひとりに対して真摯に向き合い、その人の個性を最大限に生かせるようになりたいと思っています。
    新入生に向けてのメッセージ

    新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。期待や不安など様々な思いを胸に、門をくぐることでしょう。立命館には自由に挑戦できる環境があります。この大学ならではの環境・風土を生かし、あなたの目の前に広がる無限の可能性に挑戦し続けてください。立命館の未来を私たちと共に盛り上げていきましょう。

  • Fujishima Raiki藤島 来葵さん(経営学部3回生)
    体育会ホッケー部(男子)
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    元日本代表選手である父や祖父の影響でホッケーを始めました。また、出身地の埼玉県飯能市は「ホッケーのまち」としてホッケー競技に力を入れていて充実した環境があったからです。
    自分の強みは?
    試合中、相手選手と1対1の局面になった時のディフェンスに自信があります。そして、セットプレーのシュートでゴールを決めることです。
    今後の目標は?
    東京オリンピックでメダルを獲得することです。結果を残すことでホッケー競技を今よりも有名にし、日本でさらに普及させていきたいです。
    新入生に向けてのメッセージ

    常に自分の持っている目標を見失わずに計画的に行動できたらいいと思います。やる時はやって、遊ぶ時はたくさん遊んでください!

  • Nobe Yuuta延 祐太さん(産業社会学部4回生)
    体育会サッカー部
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    幼稚園にサッカースクールのようなものがあり、運動が好きだったので始めました。
    自分の強みは?
    得点力です。小柄な体型ですが、頭と足元の技術を使って、得点を重ねています。
    今後の目標は?
    個人としては1年を通して得点王になること、チームとしては日本一になることです。そして、卒業後はプロサッカー選手を目指しています。
    新入生に向けてのメッセージ

    入学おめでとうございます。みなさんが大学にどのようなイメージをもっているか分かりませんが、私が3年間過ごして感じることは「自由」です。この自由をぜひ有意義に使ってほしいと思います。部活・アルバイト・勉学・サークル、何に生きるかはそれぞれの自由ですが、4年間はあっという間です。この4年間でさまざまなことに挑戦すると同時に、そこでの出会いを大切にしてより充実した大学生活を送られることを願っています。

  • Matsumoto Nagisa松本 渚さん(スポーツ健康科学部3回生)
    体育会相撲部
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    小学校の時から周りに比べて身体が大きかったこともあり、当時の担任の先生に地元の相撲大会へ誘われたことがきっかけです。中学では、ソフトボール部に所属していたので、月に2回ほど相撲の稽古をしていました。他の競技と並行しながら、中学3年生で全日本大会に初出場し、優勝しました。これをきっかけに高校で相撲部に所属し、本格的に相撲競技を始めました。
    自分の強みは?
    「つっぱり」です。女子相撲選手では、これを強みとするのは珍しいスタイルなので、唯一無二の強みだと思っています。元々は「四つ相撲」を得意としていましたが、高校入学後1年をかけて「つっぱり」を磨きました。毎日柱に向かって800回当たり、腕立て伏せを1000回行いました。すぐにできるようにはならなかったので苦しみましたが、あの時の苦しみがこのスタイルを貫く原動力となっています。
    今後の目標は?
    世界大会で優勝し、競技人口の少ない女子相撲の魅力を国内外の多くの人に広めたいと思います。女性も土俵内で強く輝くことができる時代になったことを幅広い年代の方々に知ってもらいたいです。
    新入生に向けてのメッセージ

    最初は不安だと思います。慣れないことも多いと思いますが、立命館大学では各方面でサポートをしてくれる友達・先輩・教授・職員の方々がたくさんいます。誰かに頼ることができると大学生活が格段に楽しくなりますので、是非たくさん頼ってください!そして目標を明確にして生活を送ってください。マインドマップを作ってみたり、計画表を作ってみたりなど、目標を明確にする方法はたくさんあります。考えるだけではなく、書き出してみることがお勧めです。笑顔で素敵な大学生活が送れることを心から応援しています。

  • 写真提供:月刊陸上競技
    Tanaka Yumi田中 佑美さん(経済学部4回生)
    体育会女子陸上競技部
    Q&A
    競技を始めたきっかけは?
    中学校から陸上競技を始めました。小学校の時から少し足が速かったこと、4歳からクラシックバレエを習っていることを陸上関係者へ話したところ、「柔軟性があるからハードルが向いてるよ」と、おっしゃってくださったのがきっかけです。
    自分の強みは?
    クラシックバレエをしていたためバネがあることと、動きを真似することが得意なので、新しい動きにも対応しやすいところです。そして、自分で考え、それを伝える能力です。練習でも一方的に指摘を受けるだけではなく、自分の考えを伝え、アドバイスの内容を掘り下げるなどのコミュニケーションを通して、競技への理解を深める努力をしています。
    今後の目標は?
    勝つべくして勝つ、強い選手になることです。タイムという自分との戦い、そして勝敗という他人との戦い、どちらにも勝てる強い選手になりたいと思っています。
    新入生に向けてのメッセージ

    新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。「大学生は自由だ」。皆さんはこう思って4月から始まる日々に心を弾ませていると思います。確かに大学生は自由です。決められていることは単位を取得すること、それだけです。ですが、自由とは常に責任を伴います。大学はあらゆる面で学生をサポートしてくれますが、頑張らない学生を救うサポートはありません。大学生活は一瞬です。卒業する時に、自分はこれを得たと胸を張って言えるよう、願っています。大いに自由な大学生活を楽しんでください!

  • Ueda Misaki植田 美咲さん(法学部3回生)
    かるた会
    Q&A
    入部したきっかけは?
    小学生の頃から立命館大学かるた会に所属し、活躍することが目標でした。立命館大学かるた会は、昔からかるた界では有名な強豪校です。私は、仲間と切磋琢磨し、立命館大学を団体優勝に導きたいと思ったため、入部を決断しました。
    活動の面白さについて
    全国各地で試合があり、試合を兼ねて部員と旅行ができることは、魅力の一つだと思います。また、袴を着て試合に出ることもあり、普段着ることのない和服を着られることも楽しみです。強い選手がたくさんいるので、かるたのスキルアップができることは、立命館大学かるた会ならではの面白さです。
    かるた会に所属する学生ならではの行動や習慣はありますか?
    畳を見つけると素振りをしたくなることや、トランプをカードではなく札と言ってしまうことがあります。
    新入生に向けてのメッセージ

    新しい生活で不安に思うこともあると思いますが、大学生活はとても楽しいものです。正課はしっかりと頑張らなければなりませんが、課外活動を思いっきり楽しむ時間もたくさんあります。自分のやりたいことを見つけて、大学生活を有意義なものにしていただきたいです。

  • Miyamoto Atsushi宮本 敦さん(文学部3回生)
    古美術研究会
    Q&A
    入部したきっかけは?
    幼少の頃から神社仏閣や仏像などに興味があり、せっかく京都の大学に通うのだからということで、いわゆる「お寺巡り系」のサークルを探していました。そんなときに、学術本部の公認団体で、かつ単に拝観するだけでなく、貴重な文化財と一番近い距離で警備や案内をするボランティア活動もできる、という話に惹かれて入会を決めました。
    活動の面白さについて
    上記のボランティア活動に加えて、会からお寺に直接交渉を行い、一般非公開の文化財を拝観したり、休暇中には地方で合宿したり、さらには比叡山延暦寺の記念事業の大学コラボに参入したりと、神社仏閣が好きな人には非常に充実した活動内容です。また、「分科会」という先輩と一緒に行う「ゆる~い」勉強会もあるので、知識に自信がない人も全く問題ありません。
    古美術研究会に所属する学生ならではの行動や習慣はありますか?
    絵画・彫刻・建築・庭園など、作品を見だすと熱中し過ぎるあまり、時間を忘れがちになります。「東大寺法華堂(一般には三月堂)」を参拝したときは、気づけば1日中滞在していました。そのような経験をするメンバーも多いと思います。
    新入生に向けてのメッセージ

    大学は中高と違って大きく広がった時間があるので、それを自由に使い、最終的に人生の起点となる経験を得られれば、それだけで充実した大学生活と言えるのではないでしょうか。勉学・趣味・バイト・恋愛、はたまた、ただの時間の浪費でも、考え方次第で人生の起点に成りうると思います。目的や答えを急いで出すのではなく、「起点」を探す意識を持てば、残りの人生が勝手についてくると僕は信じています。

  • Nakahara Keita中原 圭太さん(経営学部3回生)
    珈琲研究会(RCS)
    Q&A
    入部したきっかけは?
    1回生時は、やりたいと思えるクラブやサークルと出会えず、ふらふらしていました。そんな中、同様の境遇にいたYくん(現会長)が珈琲をテーマにしたサークルを立ち上げたいと言い出し、共に基礎演習で同じクラスのIくん(現副会長)を含めた3人で新サークルを立ち上げたことがきっかけです。
    活動の面白さについて
    一番は、もちろんコーヒーを楽しめることです!今では自分の好きな豆や飲み方も知っています。自分で淹れられるようにもなりました。加えて、コーヒーを通じた“出会い”も面白さの一つです。名前も知らなかった同輩、カフェのスタッフさん、大学を訪問されるさまざまな方々・・・。たくさんの出会いから多くの経験ができます。
    珈琲研究会に所属する学生ならではの行動や習慣はありますか?
    カフェを見つけると珈琲豆をついつい買ってしまいます。そのため、普段の活動では、部員らが様々な国・地域の珈琲豆を持ち寄るので、机の上が珈琲豆だらけになります。部員が入部する時や特別なイベントの際は「ゲイシャ」という珈琲豆でおもてなしをすることになっています。一度飲むと忘れられない味わいです。
    新入生に向けてのメッセージ

    “いいヒト”と日々を過ごすことを大切にしてほしいです。“いいヒト”とは決して自分の都合の良いように動いてくれるヒトのことではありません。自分を高めてくれる、そして自分からささやかながらでも貢献できるヒトのことです。そんなヒトたちを見つけることに全力を尽くして損はありません!共に充実した大学生活を送ることができると思います。

  • Yamatsu Nobuyuki山津 暢之さん(映像学部2回生)
    N T K S
    Q&A
    入学した当時、どんな気持ちでしたか?
    映像学部に入学したからには、たくさんの映像制作に携わりたいとワクワクしていました。また、自分の興味がある分野を学ぶことができることも嬉しかったです。それと同時に一緒に映像を作る友達ができるかという不安もありました。
    大学生活で楽しいことは?
    やはり自分がしたかった映像制作に打ち込めていることです。N T K Sという映像制作サークルに入り、同じ興味を持った者同士で作品を作れていることが一番楽しいです。
    新入生に向けてのメッセージ

    自分がやりたいと思っていることを全力でやってほしいです。そうすれば、やりたいことが似たもの同士、友達ができて、最高の大学生活が送れると思います。まだ、やりたいことが決まってないという方も、何か目の前にあるものに全力で向き合ってみると楽しいと思います。一度きりの大学生活、全力で楽しんでほしいです。

  • Kameishi Hiroto亀石 弥都さん(スポーツ健康科学部4回生)
    Sustainable Week 実行委員会
    Q&A
    入部したきっかけは?
    授業のES※をしていた先輩と話している時に紹介されて、学部以外のところで自分の価値を身につけてみたいと思って入りました。また、いろいろな学部の先輩がいたので、その多様性に魅力を感じたことも入る決め手になりました。
    活動の面白さについて
    自分の興味や関心からプロジェクトを立ち上げて、仲間とともにプロジェクト実現に向けていろいろなことに挑戦できることです。個性豊かなメンバーがいて、それぞれ「こんなことをしたい!」という熱い思いを持ちながら活動しているので、困った時はお互いに助け合っています。
    Sustainable Week 実行委員会に所属する学生ならではの行動や習慣はありますか?
    「フードロス」を減らすことは、SDGs達成への貢献につながりますので、絶対に食べ残しがないようにしています。特に懇親会の終盤は、胃袋の限界に挑戦ですね。

    ※ES(Educational Supporter):授業において、先生や学生のサポートを行う学部学生のこと
    新入生に向けてのメッセージ

    ご入学おめでとうございます。
    環境は自ら選び、自らつくるものです。立命館という環境を選んだ理由はそれぞれ違いますが、選んだ環境で学生生活を充実させていきましょう。可能性を広げるのは自らの手です。さまざまなことにチャレンジしましょう!

  • Kusaka Yasuhiro草加 恭弘さん(理工学部3回生)
    飛行機研究会
    Q&A
    入部したきっかけは?
    私は入学したての頃、大学生の間でしかできないことをサークルでやろうと思っていました。その時に鳥人間コンテストに挑戦しているサークルがあると知り、興味があったので見学に行きました。そこで、鳥人間コンテストに出場する飛行機を見せてもらい、コンテストを目指して部員たちで協力し合い、飛行機を製作していることに感動し、私も作ってみたいと思い入部を決めました。
    活動の面白さについて
    何と言っても、飛行機を一から設計して製作することが一番の醍醐味です。また、飛行機が完成した後に行うテストフライトというものがあり、そこでは、機体を学内のグラウンドや岡山の空港で実際に飛ばします。本番に向けての貴重なテストフライトは、機体の細かな調整が必要となりますが、自分たちで製作した機体が飛んでいるのを見ると、とても感動します。
    飛行機研究会に所属する学生ならではの行動や習慣はありますか?
    機体を見ただけで、どこの大学・チームのものか分かります。特に①コックピット、②プロペラ、③翼の中のリブ(骨組み)の形には、それぞれの大学・チームの特徴がでます。ぜひ注目してみてください。
    新入生に向けてのメッセージ

    立命館大学には、いろいろなクラブ・サークルがあります。そのなかで自分にあったところを見つけて活動してほしいと思います。大学生活の4年間で課外活動に取り組まないなんてもったいない。課外活動では、普段の正課では学べないようなことがたくさんあります。是非楽しみながら、自分のために課外活動を頑張っていって欲しいと思います。

  • Yamada Kaho山田 果歩さん(政策科学部3回生)
    国際協力団体IROHA
    Q&A
    入学した当時、どんな気持ちでしたか?
    どんな生活が待っているか、どんな友達ができるかワクワクと不安でいっぱいでした。始まってみると、いろいろなサークルの新歓や基礎演習のクラスでもたくさん友達ができて、充実した生活を送ることができています!
    大学生活で楽しいことは?
    講義や友達と喋ることも楽しいですが、私は国際協力団体IROHAに所属しているので、その活動が一番楽しいです。IROHAでは、友達とは話さない内容についてディスカッションを行うので、いろいろな人の考えを聞いて自分の考えを深めることができます。
    新入生に向けてのメッセージ

    大学生活では、しんどいこともワクワクすることもたくさんあると思いますが、何でもプラスにとらえて、その状況を楽しみ、興味があることには何でもチャレンジしてみることが大事だと思います。大学生活を楽しんでください!

  • Takitani Riku瀧谷 吏玖さん(経営学部4回生)
    学友会
    中央常任委員長
    Q&A
    入学した当時、どんな気持ちでしたか?
    大学で友達ができるのか、大学の勉強についていけるのか、とても不安でした。
    特に友達ができるかどうかはとても不安でしたが、基礎演習クラスでのオリターの企画や日々のサポートのおかげでスムーズに友達を作ることができました。また、このような新入生のサポートに携わりたいと思ったきっかけにもなりました。
    大学生活で楽しいことは?
    いろいろな価値観を持った人と、一つのことに対して協力して取り組めることです。学園祭や新歓活動の運営など、価値観の違う人達と同じ目標や目的を持って活動することで、さまざまな視点を取り入れることができます。それらを組み合わせることで、自分では思いつかなかったような成果を上げることができるので、日々自分を成長させることができ、とてもおもしろいです!
    新入生に向けてのメッセージ

    いろんな人に出会おう!いろんな人を知ろう!
    大学には様々なバックグラウンドを持つ人達が集まります。これまで勉強一筋できた人、スポーツに励んだ人、色々な技術を持つ人、自分はしたことがないような経験をしてきた人もいます。そんないろんな人達と関われる大学生活を活用してほしいと思います。

  • Kitamura Nana北村 菜々さん(生命科学部3回生)
    学友会
    新歓実行委員長
    Q&A
    入学した当時、どんな気持ちでしたか?
    地元から離れて、知り合いもいない状況で一人暮らしを始めたのでとても不安でした。人見知りで、初日は自分から話しかけることもできませんでしたが、2日目からはクラス懇談会等で友達もできて毎日楽しく過ごすことができました。周りのみんなも友達がいない状況のことが多いので「はじめから勇気を出して声をかければよかったな」と、今になって思っています。
    大学生活で楽しいことは?
    大学には、いろいろな人がいて毎日飽きずに楽しい生活を送っています。日本各地から人が集まっているので言葉も少し違うし、感性も違います。自分が今まで興味がなかったことや苦手だったことを、得意な人から話を聞いたり教えてもらったりすることで、新しいことに挑戦することもできます。入学前の自分に、「人ってこんなに変われるんだよ」って教えてあげたいですね。人と話す機会はたくさんあるので、物怖じせずに楽しんで人と話すことを心がけています。
    新入生に向けてのメッセージ

    大学はみなさんが思っている以上にいろいろなことができます。挑戦するかしないかは、自分次第ですが、可能な限りさまざまなことに挑戦することをお勧めします。たとえ結果がついて来なくとも、それまでの過程はみなさんの糧となります。結果を恐れずに挑戦してほしいです。私も初心を忘れず、みなさんに負けないようにまだまだ挑戦していきます!みなさんのこれから始まる大学生活が、有意義なものになることを願っています。

  • Manpuku Ayumi萬福 天弓さん(食マネジメント学部3回生)
    食育促進団体 パンチャピエーナ
    Q&A
    入学した当時、どんな気持ちでしたか?
    大学での授業やサークル活動に対しては本当にワクワクした気持ちでした。食マネジメント学部での学びが今までにない学びであることと、大好きな食について学べることが楽しみで仕方がなかったからです。ただ、初めての下宿はとても不安でした。入学式の日までは母が一緒に一人暮らしの準備をしてくれたのですが、入学式が終わり母が地元に帰った日はとても寂しく不安になりました。しかし、下宿生の友人ができると毎日のように一緒に夕飯を作るようになり、とても楽しく過ごせました。
    大学生活で楽しいことは?
    課外活動ですね。入学してすぐ、同じ学部の友人と食育を行う団体を結成し活動してきました。団体でイベントを企画し、開催することにやりがいと楽しさを感じました。また、食マネジメント学部では食に関する多様な課外活動があります。農林水産省との共同企画、牛肉や豚肉の格付けを行う競技会、ナポリピッツァを現地の方から学ぶ講習会など、食を中心とした様々な機会が設けてあります。課外活動自体の面白さにくわえて、その活動をきっかけに学外の大人の方々との交流が広がり、新しい考え方や生き方を学べることができ、とても楽しいです!
    新入生に向けてのメッセージ

    大学に入学する前からやりたいことが決まっている人もいるかもしれませんが、大半の人ははっきりとした目標がない状態だと思います。入学してすぐは友人作りや慣れない新生活で忙しいと思いますが、自分は何がやりたいのか、大学生活で何を得たいのか、しっかり考える時間をとって欲しいです。目標や夢を持つことで、自分が今何をするべきなのかが見えて充実した大学生活を送れると思います。小さなことでもいいので、夢や目標をしっかりと定めて大学生活を楽しんでください。