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グローバル課題への挑戦

石丸 玲衣子

高知県立高知国際高等学校

2026/07/27

グローバル課題への挑戦

中学校から高校まで国際バカロレア(IB)のMYPおよびDPで学び、少人数の環境で国際的な問題について探究してきました。その中の地理HLの授業で、アジア太平洋地域での、気候変動による移民問題や食料安全保障問題について学びました。この経験から、将来は気候変動がもたらすグローバルな問題の解決に貢献したいと考えるようになりました。そのためには、アジア太平洋地域の知識だけでなく、国際関係や歴史、文化など学際的な知識が必要だと感じました。オーストラリア国立大学でアジア太平洋地域を専門的に学びつつ、立命館大学で多様な科目を履修できるデュアル・ディグリー・プログラムのGLAを志望しました。

タイムテーブル

興味のある分野を学ぶ

高校での地理分野への興味をもとに、政治や国際関係に関する科目を中心に履修しました。また、言語教育にも興味があったことから、第二言語習得に関する授業も選択しました。自分の関心を深く追求するだけでなく、新たな分野へと広げられることが大きな魅力だと感じています。


タイムテーブル

新しく経済分野に挑戦

春学期では、高校で学んだ分野に関連する分野が多くあったため、秋学期では今まで自分が触れたことのない経済や経営分野に挑戦しました。新しい分野を学ぶ中で、これまで学んできた政治的問題に対しても、経済的な視点から考えられるようになりました。また、言語や教育に関する科目は引き続き履修し、さらに言語教育について理解を深めることができました。

カリキュラム

Special Lecture (Social Sciences)“Global Affairs from the Developing World: Local Perspectives”

ネパールをケーススタディに、開発戦略や海外援助が発展途上国に与える影響について考察しました。国家間という大きなスケールで語られがちな国際関係分野においても、地域コミュニティに目を向け、様々なアクターの視点を考慮する重要性を学びました。私たちのリサーチグループは、毎週ネパールの大学生とオンラインで議論を重ね、カトマンズにおける廃棄物管理について研究しました。科目終了後には現地を訪れ、自身の研究を深めました。

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「Introduction to Education」

様々な教育の概念や理論を学んだ上で、異なる社会的文脈における教育課題を分析しました。特に、日本での政策や社会が求めるグローバル人材像と、教育の相互関係について学びました。多様な教育制度を経験した学生と議論する中で、自身の受けてきた教育を客観的に捉え直す機会にもなり、印象に残っています。


キャンパスライフ

課外活動も全力で 

高校生活で身につけた主体的に活動するスキルを活かして、大学では主に二つの課外活動に励んでいます。

一つ目は、立命館の学生団体「natuRable」に所属し、ミクロネシア連邦・日本での環境教育に取り組んでいます。今年は、立命館と地域の国際交流フェスタでのワークショップや児童館での環境教育に力を入れ、たくさんの学びを得ることができました。

二つ目に、GLAオリター団で、新入生サポートに励んでいます。新入生オリエンテーションやクリスマスパーティーなどの企画・運営を通して、多くの学生と交流できることにやりがいを感じています。

GLAのたくさんのタスクをこなしながら、複数の課外活動を行うのは大変な時もありますが、だからこそ時間を有効的に使って、活動しています。

寮生活

つながりが生まれる寮生活

Gハウスでは、多様なバックグランドを持つ学生との交流を楽しんでいます。同じ階の学生とは特に仲良くなり、共有キッチンで一緒に夕食を作ったり、リビングで勉強したりしています。授業後も常に英語で会話できる環境は、私のコミュニケーションスキルをさらに高めてくれました。友達と過ごす時間が多い中でも、プライベートの空間もあり、お互いを尊重しながら生活しています。また、Gハウスでは時々寮内イベントが開催されます。特にハロウィンパーティーは、ピザやスナックを食べながらユニークな仮装を見ることができ、とても印象に残っています。