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2015/01 本研究科博士課程後期課程2回生の梅垣明美さんの研究が「体育学研究」に原著論文として掲載されました。
スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程 2回生の梅垣明美さんが指導教員の大友智先生、大阪体育大学教授の上谷浩一先生、同准教授のウエイン・ジュリアン先生と共同で取り組まれた研究が、「体育学研究」に原著論文として掲載されました.
この研究論文は、 N.エリアスのフィギュレーション理論、すなわち相互依存的な人間関係が社会の変化を生み出すという理論をもとに、ルールの変容過程及びフェアプレイの起源を明らかにしました.
梅垣明美、 大友智、 上谷浩一、 ウエイン・ジュリアン(2014)前近代におけるフェアプレイの検討 N. エリアスのフィギュレーションの視点を手がかりとして、体育学研究、59(2) 13-527.