立命館大学大学院 スポーツ健康科学研究所 特設サイト

Professors 教員紹介

プロスポーツの
ビジネスモデルを
中心とした
スポーツビジネス研究

TANEDA Joe

研究分野

スポーツビジネス、スポーツマネジメント

研究のキーワード
研究分野
研究テーマ

プロ野球チーム、北海道日本ハムファイターズが2023年の開業を目指して北海道北広島市に開発・建設中の、広さ約32ha、建設費500億円超にのぼるボールパーク、ES CON FIELD HOKKAIDO。この建設にいたる、日本ハム創業者の企業家精神とそれを受け継ぐ北海道日本ハムファイターズの理念経営、そしてボールパークの建設にみるイノベーションをモデルに、日本のプロスポーツビジネスの新たな可能性について、顧客創造や社会貢献の視点から研究しています。

研究の面白さや魅力

スポーツというダイナミズム溢れるさまざまなケースをもとに、それが内包する、社会的機能の本質を描き出せる点です。

研究の展望

海外、特にアメリカのスポーツビジネスにも学び、国内外の優れたスポーツビジネスのケースから、その本質を明らかにし、日本のスポーツビジネスの発展を導き、スポーツが生活の中に位置付いて文化として発展すること。そして、その結果、人々が結び付き、一人ひとりの心が豊かになること。

研究・教育のモットー

ケースの本質を明らかにすることによってスポーツビジネスの発展とその結果、豊かな社会の実現に貢献すること。
学生が自ら考え、社会とのかかわりをもって行動できる力を身に着けること。自己責任の意味を知ること。

研究科希望者へ
メッセージ

「個」が重視される今日、ともにプレイしたり、応援することによって、心と心が結び付き繋がることは、社会が円滑に機能するうえできわめて重要で、その一翼をスポーツビジネスが担います。「スポーツ×ビジネス」に期待される役割は大きく、また興味深いものなのです。こんなスポーツビジネスを、ぜひ、みなさんと学び、心豊かな社会の実現に貢献したいと願っています。