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本研究科院生が中国・ハルビンで開催の国際学会で英語による口頭発表を行いました
2026年8月23日(日)、中国・ハルビンで開催された「第3回アジア食学学会および第16回亜洲食学論壇」において、本研究科博士後期課程2回生の佐藤タキさんが研究発表を行いました。
本学会は、世界各国から食学に携わる研究者が集まり、それぞれの専門領域から研究成果を共有し、議論を行う国際学会です。佐藤さんは、サウジアラビア向け日本食材の輸出戦略をテーマに、英語による15分間の単独口頭発表を行いました。
今回の発表では、指導教員の谷垣先生の指導のもと、国際経済学の観点から食の選好形成と食選択のプロセスを捉えるモデルを構築し、そこから導かれた生理学的検証の必要性について、副査教員の増山先生の指導のもと、サウジアラビアで実施した唾液分泌量の調査データを用いて検討した結果で得られた、サウジアラビア人と日本人に共通した香辛料への生体反応が生じる可能性と、現地の食文化に適応したフレーバーデザイン開発への応用可能性を提示しました。
発表後の討論セッションでは、英国、タイ、ロシアの研究者から質問が寄せられ、研究方法や今後の展開について活発な議論が交わされました。