2024年1月17日､日本独自の味覚｢うま味｣とサウジアラビアの伝統料理の相性の可能性を追求する｢サウジアラビア料理でうま味を味わう｣を食マネジメント研究科博士課程前期課程1回生が主催しました。

教授陣5名､大学院生5名､学部生20名の合計30名が集まり､サウジアラビアで活躍するトップシェフ達が考案した立命館大学生の口にも合う伝統料理を試食しながら､日本料理の基礎である｢うま味｣を再認識し､またアラビックコーヒーを通して中東のおもてなし術を体感し､現地の日本語話者の女性のビデオレターや政府制作の啓発動画から食文化を学ぶなど､初めて触れるサウジアラビアの文化に参加者からは高い関心が示されました。

当該イベントは､国籍・文化を異にする人との積極的な異文化交流活動を目的とする立命館大学異文化交流助成金を博士課程前期課程1回生の佐藤たきさんが採択し､同期の学友と共にエポック立命21を会場に開催しました。

[イベント報告URL]

https://ivent-umami.jimdofree.com/report/