政策科学研究科は、インドネシアのトップ大学であるガジャマダ大学とバンドン工科大学と共同学位プログラムを実施しており、毎年、インドネシア政府によって選抜された中央・地方政府の公務員の方々を英語基準院生として受け入れ、研究指導を行っています。2019年9月には10名の方々をこのプログラムにもとづく院生として受け入れました。
ガジャマダ大学公共政策大学院でこの共同学位プログラムの責任者となっているAmbar博士が2019年11月1日に研究科を訪問されましたので、院生向けに「公共的価値とガバナンス」という題目でご講演頂きました。
またその前日には、この共同学位プログラムの実施主体であるインドネシア国家開発企画庁(BAPPENAS)から10名の訪問団を受け入れ、授業見学や教員・院生との交流会を実施しました。2020年2月には、政策科学研究科の教員がガジャマダ大学を訪問し、さらなる相互交流を深める予定です。

