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新型コロナウイルス感染拡大への対応方針について(研究科長からのメッセージ)​

政策科学研究科大学院生の皆さん:

このたびの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大という事態に伴い、さまざまな影響を受けておられることと思います。現在日本国外におられて、しばらく日本に入国することができない方がいらっしゃることも承知しています。

立命館大学では、2020年度春学期開始後約1ヶ月間の授業を対面ではなくWebを用いた形態にすることで、皆さんの居場所を問わず学修できるようにしました。4月の時点で日本に戻れなくても、オンラインで受講登録を行ってください。それ以降のことは決まり次第お知らせします。

皆さんは主にmanaba+Rというツールを用いて履修登録と学修を行うことになりますので、頻繁にmanaba+Rにログインして最新情報を確認するようにしてください。授業に限らず、研究科から大事なお知らせもmanaba+Rを通じてお伝えしていきます。

研究指導はmanaba+Rのほか、教員によりますが、電子メール、テレビ会議システムなどのさまざまな電子通信手段を用いて実施することになります。政策科学研究科教員一同、今般の事態が皆さんの学位論文執筆への道のりに及ぼす影響を最小限にするよう指導に努めますので、皆さんには、指導教員と緊密に連絡をとりつつ、研究を着実に進展させるべく努力することを望みます。

なお、4月に開催を予定していた政策科学ワークショップは、電子通信手段での実施には不向きであることから、5月以降に延期します(詳しい実施要領は、決まり次第manaba+Rにて通知します)。

電子通信手段での指導を受ける上で支障がありましたら、当研究科事務室までご相談ください。できるだけ早期に感染拡大が収束し、通常通り対面で指導できるようになることを願っています。くれぐれも感染防止対策にご留意ください。

2020年4月1日
立命館大学大学院政策科学研究科長 森 裕之

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