2007年度国際関係学部校友会 レセプション・パーティーのご報告

2007年度国際関係学部校友会 レセプション・パーティーのご報告

学部創立20年の節目となる記念すべき年に、
総勢167名が集結 !!

11月24日(土)、午後2時から品川駅近くのグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールにて学部創立20年記念・2007年度国際関係学部校友会総会&レセプションパーティを開催いたしました。今回は学部創立20 年ということで、1年前から事務局打合せを重ね、役員のみならず新たに「世話人」としてご協力いただいた皆様の幅広いお声かけによって、当初目標としていた参加者120名を大きく上回る167名の参加者を得て、盛況に開催することができました!

<総会・記念講演会・記念演奏会>

柿木美和副会長に司会・進行をいただき、林会長の力強いご挨拶から、会がスタートいたしました。
総会では、加藤ニコル事務局次長と中田美紀事務局次長より以下の提案がありました。いずれも、全て全会一致で承認されました。

① 2006年度事業報告・2007年度事業計画

主として、学部創立20年に向けた取り組みとして今次総会&レセプションパーティに至る取り組みが報告されました。また、在学生への進路・就職支援強化の一環として、12月8日に実施される国際関係学部創立20年記念行事に学部PL(プレスメントリーダー)とのタイアップ企画として、OB・OGによるパネルディスカッションが予定されている旨が説明されました。

② 2006年度決算報告・2007年度予算案・監査報告

資料に基づき提案され、2007年度予算案の同窓会活動援助予算については改めて詳細をHP上で告知する旨、説明がありました。引き続き、前田昭吾さんより、2006年度決算について監査報告をいただきました。

③ 会則の変更

在学生への進路・就職支援活動の強化を活動の柱の一つに大きく据えるためにも、次年度より校友会費を10,000円と改訂する趣旨の提案がありました。

④ 第7期役員体制

2007〜2008年度の2年間にわたる第7期役員体制について提案があり、代表して新事務局長に就任いただいた中野大典さん(3期生)と2007年度卒業生の代表幹事として前田昭吾さん(16期生)のご挨拶がありました。

全ての議事終了後に、司会の柿木副会長より、改めて今次企画に対するお礼が述べられると共に、「世話人」としてご協力いただいた方のお名前を呼び上げさせていただきました。

今回は、学部創立20年記念として、記念講演会と記念演奏会を実施しました。

=記念講演会=

安齋育郎先生に「安齋先生が語る国際関係学部20周年と世界情勢 〜スプーン曲げからイラク戦争まで〜」と題して講演いただきました。1988年から 2007年までのトピックについて、非常にわかりやすくお話いただくとともに、随所に手品も盛り込んでいただき、笑いにあふれた、そしてこれからの社会のあり方に思いを馳せる40分間でした。

=記念演奏会=

東京校友会長の住野公一さんによるチェロ演奏会を実施しました。曲目は「花」「千の風に乗って」「浜辺の歌」で、ピアノ伴奏にのせた、非常に美しい演奏でした。約10分ほどの短い時間ではありましたが、創立20年の節目企画に華を添えていただきました。

<レセプションパーティ>

高橋学部長のご挨拶、住野東京校友会長のご挨拶に続き、安藤先生より「国際関係学部は永遠に不滅です!」との掛け声により、パーティが華やかにスタートいたしました。パーティの司会・進行は鄭平文幹事がご担当されました。会場内は非常に盛り上っていて、盛りだくさんの企画でしばし中断してしまうのが申し訳ないほどでした。

途中、当時のヒットソングにのせて、国際関係学部のこれまでのあゆみを振り返る「スライドショー」を実施。西園寺記念館と恒心館、それぞれに懐かしい表情で見入っておられる皆さんの姿が印象的でした。そして「出席教員の紹介」。時間の都合上、お名前を呼び上げるだけでしたが、今回は退職された先生を含め、 30名もの先生が参加されました。

最後に、「目指せ!IRキング!」と題したクイズ大会を奥田宏司先生と事務室職員の倉本が進行役となって実施。参加者全員で国関にまつわるクイズに挑戦いただきました。正解がスクリーンに表示されるごとに、「わぁ−っ」と、ひときわ大きな歓声があがり、卒業生の皆さんには一喜一憂いただきながら進行していきました。豪華景品として、先生方から提供いただいたもの、卒業生から提供いただいたもの、生協で販売されている立命グッズを準備。全て同じ色の包装紙で包んであるため、何が入っているのかは開けてからのお楽しみです。今回は、5問正解者と4問正解者が景品をGETされました。そして、いよいよ閉会の時間。内田副会長より心温まるご挨拶をいただき、最後に全員で記念撮影をして終了となりました。