Data
数字が伝える、10年間の実績
グローバルな環境で学び、グローバルな世界へ羽ばたく
グローバル・スタディーズ専攻が開設されて10年。多様性に富んだ学習環境や、国内外で力を発揮する卒業生たちの活躍など、本専攻がこれまで積み上げてきた魅力や実績を、さまざまなデータからひも解いてみました。
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海外留学の経験を通して、国際感覚を培う
本専攻の日本人学生がこれまでに留学した国・地域は27に上ります。留学先としては、アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダなどが人気。一方、ジョージアやスイス、ポーランド、メキシコ、ケニア、セネガル、香港など、留学先としては珍しい国・地域を選ぶ学生もいます。
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少人数教育を通して、一人ひとりの力を伸ばす
10年間の卒業生の人数にしては少なく感じるかもしれませんが、それは本専攻が少人数教育を行っているから。開設当初の1学年の定員は60名で、2018年4月からは1学年100名へと増員しました。ここで学んだ、まさに少数精鋭の卒業生たちは、国内外問わず、社会の第一線で活躍しています。
4:6
さまざまな国籍や文化を持つ人の中で学ぶ
卒業生の日本人と外国籍の比率を見てみると、およそ4対6と、外国籍の卒業生が多いのも本専攻の特徴です。出身国もアジア地域が多いものの多岐にわたり、北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアと、ほぼ全大陸から学生が集まっていることがわかります。
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日本に居ながら、国際的な学習環境を実現
英語で開講されている授業の割合が100%なのが、本専攻の大きな魅力です。また、国際関係学部全体で見ても、英語開講科目がおよそ35.5%を占めています。本専攻の学生は、英語開講科目に加えて、自分の志望や興味に合わせて日本語で開講されている授業を受講することもできます。
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教員のバックグラウンドの多様さも魅力のひとつ
本専攻を含む国際関係学部に所属する外国人教員の出身国は、アメリカ、イギリスなどの英語圏の国をはじめ、ハンガリー、モルドバ、マダガスカル、韓国、台湾など、じつにさまざま。また、専門分野もバラエティに富んでおり、そういった多様性の中で国際的な人材を育てたいと考えています。
さまざまな分野でグローバルに活躍する卒業生
本専攻で身につけた高度な語学力や国際感覚を生かし、外務省や大使館をはじめ、外資系企業や国内の大手企業などに就職し、さまざまな分野で活躍する卒業生が数多くいます。また、本学を含む国内、海外の大学院へ進学し、専門分野の知識やスキルの向上を目指す学生もいます。
主な就職先
外務省専門職/(株)ボーダレス・ジャパン/(株)三菱UFJ銀行/SAPジャパン(株)/エミレーツ航空/キヤノン(株)/プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)/ロバート・ウォルターズ・ジャパン(株)/楽天(株)/京セラ(株)/全日本空輸(株)/双日(株)/日産自動車(株)/日本マイクロソフト(株)/アクセンチュア(株)/アマゾン・ジャパン/China Construction Bank/Embassey of Estonia Tokyo (駐日エストニア共和国大使館)/Deloitte Tohmatsu Consulting/Bloomberg LP/Uber Japan
主な進学先
University of Hawaii (アメリカ) /University of Manchester (イギリス) /Université Libre de Bruxelles(ULB)(ベルギー) /University of Oxford (イギリス) /University of Sydney Master of commerce (オーストラリア) /The Chinese University of Hong Kong Master of Global Political Economics(香港) /立命館大学大学院 国際関係研究科/京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科