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立命館大学では、新任教員(教授・准教授・講師・助教)を対象としたFDプログラムとして「自らの授業の設計、実施、評価に関して、学部・研究科等の教育目標と関連づけつつ、その適切性、有効性をリフレクションし(振返り)、改善できる能力を身につける。また、学生像を知り、コミュニケーションが取れる能力を身につける。」研修を実施しています。

このたび、下記の日程、内容のFDプログラムワークショップを開催致します。

このワークショップは、新任教員だけでなく、立命館大学の全教員も参加可能とし、全学的なFD研修の機会として実施しますので、多数のご参加をお待ちしています。

学生とのコミュニケーションや授業方法でお悩みのある先生は、是非この機会に受講ください。皆様のご参加をお待ちしております。


1.日時・場所

日 時:2019年9月18日(水)1000 1630(受付 9:45~) 

      2019年9月19日(木)13:00 ~ 17:40(受付12:45~)

会 場:朱雀キャンパス 3階 308教室

※キャンパスの入構には教職員証が必要となります。

※キャンパスマップ https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/

2.内容

918日(水)1000 1200

講座

到達⽬標の書き⽅(必修) 担当:沖

到達目標

  カリキュラムや授業の設計において、学習成果を明確にし、適切な到達⽬標を設定することができる。

  ⾼等教育に求められる内部質保証を設定することができる。

1200 1300

ランチタイムミーティング(昼食懇談会) ※昼食はこちらでご用意します。

1300 1500

講座

成績評価の⽅法(必修) 担当:沖

到達目標

授業の到達⽬標に沿って適切な評価⽅法(評価⼿段)を選択し、その評価指標と評価⽅法

を設定できる(思考・判断・評価)。

・ ⾃らの授業の成績評価に関して、学習者にフィードバックを⼼がける(関⼼・意欲・態度)。

1510 1630

講座

コース・ポートフォリオ(選択) 担当:鳥居

到達目標

  1つの科⽬(コース)のシラバス教材、授業運営記録、評価アンケートの結果など、⾃分の教

育活動の根拠となる資料を⽤いて、コース・ポートフォリオを作成することができる(技能)。

・ 授業改善のためコース・ポートフォリオを積極的に活⽤する(態度)。

919日(木)1300 1400

講座

授業での技法(選択) 担当:蒲生

到達目標

・ 状況に応じたオンラインメディアの利用方法を説明できる。

・ オンラインメディアを利用した授業を設計することができる。

・ 学習を促進するため、オンラインメディアを授業で利用することに意欲を持つ。

1410 1530

講座

大学授業方法論(必修) 担当:薄井

到達目標

  大学における教授法の体系的な知識と技能を修得する。

  アクティブ・ラーニングの活用方法を修得する。

1540 1740

講座

マイクロティーチング(必修) 担当:山岡&薄井

到達目標

  授業プランをデザインできる。

  授業プランに基づいた授業を実施できる(模擬授業)。

  模擬授業を評価する。






















ワークショップで使用するため、スマホ、タブレット、ノートPCなど、モバイル端末をお持ちの方は

   ご持参下さい。

918() 10001200 「到達目標の書き方(必修)」のWSでは、
  担当されている授業のシラバスをご持参もしくはネットで確認できるようにご準備をお願いいたします。

所属キャンパスから朱雀キャンパスまでの定期区間外の交通費を支給しますので、

  定期区間外の交通機関・交通費を予めご確認ください。 

  ご自宅や出先からの交通費は支給いたしませんので、ご了承ください。

※ また、 127日(土)・128日(日)に同一内容のワークショップを再度実施します。

   ご都合の良い日にご参加ください。


3. お申込先

 お申込みは終了しました。


4.問合せ先

立命館大学 教育開発推進機構事務局(教務課)

Emailfd71cer@st.ritsumei.ac.jp

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