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イベント情報

阪哲朗指揮 立命館大学交響楽団 特別ステージ

開催場所

衣笠キャンパス 以学館 IG101

開催時間

13:00〜14:00

予約

事前申込優先

座席に限りがございますので、WEBにて事前申込受付を行います(定員数に空きがある場合、当日受付も実施予定です)

申込みフォームはこちら
  • 本申込フォームは、学びのプラットフォームMIRAI(立命館アカデミックセンター)の申込システムを使用しております。申込完了後のメールは「立命館アカデミックセンター」から送信されますので、予めご承知おきください。

概要

京都・日本を代表する指揮者・阪哲朗氏の指揮による立命館大学交響楽団特別ステージを開催。キャンパスで触れる、ほんもののクラシック。

演目

E. エルガー 行進曲『威風堂々』第1番
P.I. チャイコフスキー 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
A. ドヴォルザーク 交響曲第7番より

指揮

  • 阪 哲朗

    京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。欧米での客演が数多く、ドイツはもとより、ヨーロッパ各地の歌劇場における過去25年間に指揮した舞台作品数は約70演目、通算公演回数は1000回以上にのぼる。日本ではNHK交響楽団をはじめ各地の主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。また、山形大学での公開講座や、国立音楽大学、東京藝術大学より招かれるなど後進の指導にも力を注いでいる。2019年より山形交響楽団の常任指揮者、2023年度4月よりびわ湖ホール芸術監督、および京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻の教授を務める。2025年3月、令和6年度(第75回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。立命館大学交響楽団とは2004年創立50周年定期演奏会で客演指揮者として招聘以来、20年以上の緊密な関係を築いている。定期演奏会、地方演奏会、東京公演などで数多く共演し、成功を収めている。

立命館大学交響楽団について

  • 立命館大学交楽団は1955年に創立され、2025年には創立70周年を迎えた。当時わずか数名の有志によって結成されたオーケストラであったが、現在約150名の団員を擁するまでに発展した。
    「国内最高水準の学生オーケストラ」を目標に、オペラ公演や地方公演を定期的に行うなど長期視点での楽団強化に取り組んでいる。また、「地域に根ざした学生オーケストラ」という理念のもと、主にキャンパスのある京都・大阪・滋賀の3都市で演奏会を行っている。当団は創設当時より、年2回春季と冬季に定期演奏会を開催しており、公演回数はすでに130回を超えている。2004年の第92回定期演奏会では、ドイツを拠点として活動する阪哲朗氏を招聘、2006年より当団オーケストラアドヴァイザーに迎えた。
    2021年には第1回オペラ公演を盛況のうちに終演し、2023年には東京・大阪での連続公演を成功させた。2025年には創立70周年を記念し、2025年12月14日(日)に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにてマーラーの交響曲第2番『復活』を演奏予定。