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イベント情報

デザイン・アート学部/研究科 特別企画(説明・相談会/トークセッション)

デザイン・アート学部/研究科 個別相談会

開催場所

衣笠キャンパス 存心館 ZS203

開催時間

10:00〜12:30、16:00〜17:00

概要

2026年4月に衣笠キャンパスに新設予定の「デザイン・アート学部/デザイン・アート学研究科*」の個別相談会を行います。新学部/研究科への進学にご興味のある方は、ぜひこの機会にご相談ください。

デザイン・アート学部/研究科 教員による新学部/研究科の説明会およびトークセッション

開催場所

衣笠キャンパス 創思館 カンファレンスルーム

開催時間

14:00〜15:00

概要

2026年4月に衣笠キャンパスに新設予定の「デザイン・アート学部/デザイン・アート学研究科*」に着任予定の教員によるトークセッションを行います。学部・研究科の紹介や、着任予定教員による研究紹介や取り組み紹介など、新学部/研究科の魅力をご紹介します。進学・修士取得を希望される方はぜひご参加ください。

登壇教員

  • 井登 友一

    立命館大学経営学部 教授/立命館大学デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会 委員

    京都大学経営管理大学院博士後期課程修了 博士(経営科学)。2000年初から人間中心デザインを中心としたデザイン実務家としてのキャリアを開始。多様な領域における製品・サービスやビジネスを人間中心デザイン(HCD)およびサービスデザインのアプローチを通してホリスティックにデザインする実務活動を行いつつ、デザイン教育およびデザイン研究の活動にも従事。近年は、エステティクス(美学=感性論)とイノベーションに関する研究に注力している。近著に、『サービスデザイン思考 ―「モノづくりから、コトづくりへ」をこえて』(2022年、NTT出版)がある。特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD-Net) 副理事長

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  • 植田 彩芳子

    立命館大学 共通教育推進機構 教授/立命館大学デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会 委員

    東京大学文学部卒業、同大学大学院博士課程修了 博士(文学)。国立新美術館研究補佐員、東京国立博物館任期付研究員、京都文化博物館主任学芸員を経て、2025年4月より現職。担当した展覧会は、「舞妓モダン」展、「小早川秋聲—旅する画家の鎮魂歌」展、「生誕140年記念 石崎光瑤」展など多数。2016年第28回倫雅美術奨励賞を受賞。専門はアートマネジメント、日本近代美術史。

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  • 中山 郁英

    立命館大学経営学部 准教授/立命館大学デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会 委員

    京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻博士後期課程修了 博士(学術)。「行政組織によるデザインの実践」を主な研究テーマとする。自動車メーカーやコンサルティング会社、大学研究員等を経て、2017年より活動拠点を滋賀県長浜市に移す。合同会社kei-fu(ケイフー)を創業し、主に行政等と協働。シンクタンクにて官民のフォーサイト(未来洞察)実践にも従事。著書に『行政×デザイン実践ガイド 官民連携に向けた協働のデザイン入門』(2024年、ビー・エヌ・エヌ)がある。総務省地域力創造アドバイザー。社会教育士。

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  • 迎山 和司

    立命館大学スポーツ健康科学部 教授/立命館大学デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会 委員

    京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程メディアアート領域修了 博士(美術)。1998年カリフォルニア大学サンディエゴ校芸術電算研究所客員芸術家、2003年公立はこだて未来大学講師(のち准教授をへて2025年3月まで教授)、2016年パリ東大学客員講師を歴任。主な受賞歴は2000年プリ・アルス・エレクトロニカ.net部門入賞(リンツ)、2011年FILE2011作品選出(サンパウロ)、2022年池袋アートギャザリング公募展漫喜利部門奨励賞(東京)。創造行為の情報処理に興味を持ち、AIにマンガを描かせることを通して、ヒトの認知的特性を調査し発表している。

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パネルトーク「立命館で、京都でデザイン・アートを学ぶ」

開催場所

衣笠キャンパス 創思館 カンファレンスルーム

開催時間

15:00〜16:00

概要

2026年4月に衣笠キャンパスに新設予定の「デザイン・アート学部/デザイン・アート学研究科*」。デザイン・アート業界で活躍する立命館大学卒業生、富永勇亮さん(Whatever Co. CEO) をお招きし、立命館大学 八重樫文教授とのトークセッションを行います。立命館大学での学生時代や現在の取り組み、歴史・文化都市「京都」の総合大学・立命館でデザイン・アートを学ぶ意義について対談します。新学部/研究科、デザイン・アートにご興味のある方はぜひご参加ください。

登壇者

  • 富永 勇亮

    Whatever Co. CEO

    立命館大学在学中の2000年にAID-DCC Inc. 設立に参画、COOとして在籍、2014年4月dot by dotを設立。2018年からPARTY New Yorkのプロデューサーを兼務、2019年1月に合弁、Whatever Co.を設立、代表に就任。2023年、武部貴則とともにOpen Medical Labを設立、取締役に就任。広告、インスタレーション、ミュージックビデオ、IoT、ファッション、TVなどメディアを横断したプロデュース活動を行い、カンヌライオンズ、SXSW、文化庁メディア芸術祭、The Webby Awardsなどを受賞。Lyric Speaker を開発するCOTODAMAへの出資、AI ×ブラインドテイスティングで好みの日本酒がわかるサービス “YUMMY SAKE” への出資、テクニカルディレクター集団BASSDRUMへ出資、社外取締役を兼務、コワーキングビル「WHEREVER」のを運営など、クリエーター同士のゆるやかなネットワークをつくる事がライフワーク。

  • 八重樫 文

    学校法人立命館 総合企画室 室長/立命館大学 デザイン・アート学部、デザイン・アート学研究科設置委員会 事務局長/立命館大学 経営学部 教授/立命館大学DML(Design Management Lab)チーフ・プロデューサー

    武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。専門はデザイン学、デザインマネジメント論。国内外の企業や研究組織との共同研究・産学連携に積極的に取り組み、理論と実践を往還した研究・教育・コンサルティング・ネットワーキングの創発的統合を推進している。デザインによって、ビジネスや社会生活の場で人々のできることが増え、個人の思い描くビジョンが実現される社会の形成を目指す。

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※設置構想中
設置計画は予定であり、内容は変更となる場合があります。

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