(Convey) Seminar Reports
タイの難民キャンプの現状や少数民族の教育支援について考えよう
- ゴール
- 難民や少数民族への教育について現地訪問や勉強会で知識を得て、正しい認識を持ち日本国内での活動へ繋がる一歩にする。
- 開催期間
- 2025年度 前半期
- 頻度
- 月に1回は確実に実施。その他、イベントに参加する。
- 使用言語
- 日本語
- キーワード
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難民、少数民族、教育、タイ、ミャンマー
ゼミレポート
ゼミの活動内容・スケジュール
5/9~7/10:この期間に合計10回のミーティングを実施。
現地での活動内容全般(訪問先の決定、交通手段、受け入れて頂いた団体との連絡事項の共有、ワークショップの内容決定など)について話し合った。
7/28~8/31:勉強会を計3回実施。各勉強会で扱うテーマを事前に決めておき、そのテーマに対してメンバー全員が調べて発表していく方法で進めました。できるだけ、多くの知識が得られるように、決められたテーマに対して各自がどの分野を調べてくるのかという点まで決めていた。
9/3:最終の事前準備で、現地の活動で必要なものの買い出しに行った。
9/7~9/10:7日、8日は予備日として使用。9日の朝から国境域に行き、受け入れて頂いた団体の教育施設を1か所訪問。10日は、教育施設を1か所、難民キャンプ3ヶ所訪問。
9/11~9/14:11日は移動日として使用。12日は朝から山岳民族が生活する地域に向かい、教育施設1か所と、村全体を案内してもらいながら、日々の生活について教えてもらった。また、ミャンマーから避難してきた2家族にお話を聞く時間もいただいた。13日は、受け入れて頂いた団体の教育施設で子どもたちに向けたワークショップを実施。14日はチェンマイにあるリス族の方が運営する施設を訪問。
ゼミで得たもの、学んだこと
・実際に現場に行って人々と交流し文化に触れながら現状を学ぶことでしか得られない知見や感情があること。
・公にならない(公にすることができない)社会問題が存在すること
・現地の人と交流することで、自分ごとになった。自分にできることは思ったより沢山あると思ったし、ないとも思った。
・一次情報の大切さや難民支援の在り方について学べた。
・人が本来持っている心の豊かさや温かさをじかに触れられたこと。
・支援や改善を求めている人々と我々の間には確かな壁があること。
ゼミにおける反省点、課題
・自分たちが主体となって運営したワークショップにおいて、コミュニケーションが上手くできなくて苦労した。言語に関しては、もともと分かっていたことだったので、事前準備をもっとしておくべきだった。
・本番を想定した予行練習や役割の細分化に関しても、まだできることは多くあった。
・事前の調査が不十分な点もあり、フィールドワーク中に調べる時間もあまりとれなかった。
ゼミとして発信したいこと
・現地の空気感や人々の声を直接感じとることによって、自分が見てきた世界が大きく広がる。実世界を体験すると、より鮮明に自分ごととして捉えられたり、本やデータに自分なりの解釈が生まれたりすると思う。
・安定した仕事も住環境も得られず、明日を生きるのに必死な人々が公的支援を受けられないまま苦しんでいる現状があること。
・自分とは関係の無いように見える遠い国の人々であっても、確かに私たちと繋がっていて、私たちにもできることがあること。