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　2024年度（2025年3月）卒業生の卒業論文題目と進路を掲載しました。

　文学部では、4年間の学びの集大成として「卒業論文」を重視し、必修科目としています。日本語情報学専攻は、日本語学と図書館情報学の二つの専門分野から成る専攻です。「卒業論文」の題目を見ると、2分野とは言え、その学びは広く、深いことが分かります。

　卒業生の進路も、非常に幅広いことが分かります。民間の就職先を見ると、業種ではサービス業が約半分を占めており、流通・商事、マスコミがそれに次ぎます。従業員規模では、従業員1000名以上の巨大企業への就職者が半数を占めています。業種については、文学部全体の就職先と似た傾向となっています。

　また、学部での学びを更に深めるべく、大学院に進学する学生も増えています。