卒業論文
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『論究日本文學』
バックナンバーの配架場所
- 立命館大学衣笠キャンパス 平井嘉一郎記念図書館 B1階 雑誌コーナー、または自動書庫
- 立命館大学衣笠キャンパス 人文系文献資料室(修学館西側 地下1階)
- 立命館大学衣笠キャンパス 日本文学研究学域共同研究室(洋洋館6階)
- 立命館アジア太平洋大学(APU) APUライブラリー 雑誌コーナー、または書庫
2024年度卒業論文題目
専門演習CA(担当教員 藤原享和先生)
| 万葉集における「挽歌」について |
| 黄泉国の存在位置について |
| 『古事記』三七番歌について |
| 古事記一番歌について |
専門演習CB(担当教員 中本大先生)
| 地獄の描かれ方の変遷 |
| 天狗像の形成 |
| 芥川龍之介『蜘蛛の糸』論 |
| 蕉門十哲の捉えた芭蕉像ー支考を中心にー |
| 堕地獄者の「ニヒリズム」、およびイデオローグとしての実践──キタニタツヤの諸作品を中心に── |
| 『今昔物語集』における化現する地蔵 |
| 鯱の起源 |
| 龍の受容 |
| 日本文学における「源義経」のイメージについて |
| 永福門院の「さなへなびく」詠とその独自性 ー「受容」と連想ー |
専門演習CC(担当教員 川崎佐知子先生)
| 『源氏物語』朧月夜の和歌から考える人物論 |
| 『紫式部日記』三才女批判の考察 |
| 『源氏物語』の結婚について |
| 『源氏物語』における物の怪の正体 |
| 『とはずがたり』における「出家」の機能 |
| 安倍晴明伝承についての考察ー信太妻を中心にー |
| 家集『衆妙集』にあらわれる細川幽斎の価値観 |
| 『伊勢物語』における恋愛と自然描写の関係性 |
| 『今昔物語集』巻二七第三話における征矢の効果について |
| 『源氏物語』における「男泣き」について |
| 『とりかへばや物語』宰相中将の人物像および物語の中の位置付け |
| 『枕草子』の甘味品からみえる清少納言の美意識 |
| 惟喬親王の描かれ方 ー『伊勢物語』を中心にー |
専門演習CD(担当教員 禧美智章先生)
| 森見登美彦の小説における地名の用いられ方とその変遷―借景と妄想の都市空間 |
| 高橋留美子「人魚シリーズ」論 |
| 漫画『ONE PIECE』における主人公・ルフィの「心の中のセリフ」について |
| 川原礫『ソードアート・オンライン』論 |
| 『永遠の0』におけるアダプテーション-原作小説と比較して- |
| 男性同性愛漫画の変遷について—少年愛時代からボーイズラブ時代を中心に— |
| BanG Dream!プロジェクトの独自性とその効果 - 他メディアミックス作品との比較を通して- |
| 新海誠『すずめの戸締まり』論 |
| 野木亜紀子脚本『MIU404』論-作品世界と現実世界の結びつきを通して- |
| 宮﨑駿『君たちはどう生きるか』論 |
| 『PSYCHO-PASS サイコパス』論 -功利主義的統治の是非からみる解釈の多様性と人気の要因- |
| 漫画『NARUTO』の主題ー「キャラクターアーク」を用いてー |
| アニメ『サザエさん』における不変性について |
| アニメーション作品内音楽を視座に読み解く物語の主体-『君の名は。』論 |
| あだち充『クロスゲーム』論ー『タッチ』との比較を通してー |
| 藤本タツキ『ファイアパンチ』論─作中人物の事実と虚構の意義について─ |
| 漫画『鬼滅の刃』の鬼と日本の伝統的な鬼との比較分析 |
専門演習CE(担当教員 花﨑育代先生)
| 開高健「裸の王様」論 |
| 成長からの逃避──宇佐見りん「推し、燃ゆ」論── |
| 小川未明「野ばら」論:老人の心情を中心に |
| 太宰治「富嶽百景」論 ー〈私〉が「たのまう」に込めた心情ー |
| 宮本百合子「風知草」論 ーひろ子の人物形象についてー |
| 三島由紀夫『卒塔婆小町』論 |
| 梶井基次郎「のんきな患者」論 |
専門演習CF(担当教員 内藤由直先生)
| 清家雪子『月に吠えらんねえ』に見るボーイズラブ論 |
| 今村夏子「星の子」映画・小説比較研究 -両者の違いによる主題への影響- |
| 新海誠『すずめの戸締まり』から考える「やさしさ」について |
| 星新一「処刑」における神の表すものと付き合い方 |
| 日野草城『轉轍手』における「肉感・感触の俳句」が新興俳句運動にもたらした新しさ |
| 永井荷風『腕くらべ』が文化の過渡期に描き出したもの |
| 乙女ゲームの今後の展開ー日本と中国を比較してー |
| 芥川龍之介と『今昔物語集』 |
| 藤本タツキ『ファイアパンチ』における〈演技〉とは何か |
| 上橋菜穂子『精霊の守り人』論ー伝承文化が物語に与える影響ー |
| 芥川龍之介『河童』における人間観 |
| 「君たちはどう生きるか」両作者の生き方 |
| 片渕須直『マイマイ新子と千年の魔法』論 —遊びを中心に— |
| 戦後太宰作品における「フォスフォレッスセンス」ーー「私」という視点からーー |
| 森見登美彦『四畳半神話大系』における「現状肯定」の表現について |
| 中村文則『土の中の子供』におけるトラウマと世界との対峙 |
| 小川洋子『ことり』論―言葉に頼らない世界から言葉を考える― |
| 鶴巻和哉『フリクリ』における自由と展望 |
| 大規模地震時のペット問題―二次被害を減らしていくために― |
専門演習CG(担当教員 赤間亮先生)
| 判じ絵の規則性 |
| 博物館鑑賞からみる日本芸術 |
| 浮世絵から見る創作版画の表現と技法 |
| にわか研究ー「美濃流し仁輪加」を中心として |
| 日本文学における児童文学作品表現の変容 |
| 草双紙における擬人化表現 |
| 『落窪物語』における食 |
| コロナ禍における舞台演劇の衰退と今後の展望 |