現代社会では数多くのメディアが存在し、それぞれが様々な観点から情報を発信している。 メディア社会で生きる我々は、価値観を発信するメディアを、どのように捉えるべきなのであろうか。
鈴木みどりゼミではその問いに対する答えを、「メディア・リテラシー」というメディア分析方法の中に見出している。
メディア・リテラシーの定義は「メディアを社会的文脈でクリティカル(批判的)に分析、評価しながらメディアに接し、
多様な形態でコミュニケーションを創り出す力のこと」となっている。
この定義に基づき、膨大なデータの分析を通じて学んだメディア・リテラシー。
はたしてその学びの先に一体何を見つけたのか、鈴木みどりゼミの荒薦さんに報告をしてもらう。
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