RS 学園通信 vol.127 特集 Student Report 公費助成運動 学問のすすめ
October 2000 INDEX

産業社会学部   鈴木みどりゼミナール
メディア・リテラシーで捉えるマスメディア
「和歌山カレー事件初公判報道」の分析から
メディア関係の雑誌『放送レポート』 『ヒューマンライツ』からはメディア・リテラシーの 研究内容について執筆依頼があった

現代社会では数多くのメディアが存在し、それぞれが様々な観点から情報を発信している。 メディア社会で生きる我々は、価値観を発信するメディアを、どのように捉えるべきなのであろうか。
鈴木みどりゼミではその問いに対する答えを、「メディア・リテラシー」というメディア分析方法の中に見出している。
メディア・リテラシーの定義は「メディアを社会的文脈でクリティカル(批判的)に分析、評価しながらメディアに接し、 多様な形態でコミュニケーションを創り出す力のこと」となっている。
この定義に基づき、膨大なデータの分析を通じて学んだメディア・リテラシー。
はたしてその学びの先に一体何を見つけたのか、鈴木みどりゼミの荒薦さんに報告をしてもらう。


執筆者 産業社会学部4回生
荒薦かおり
(あらこも・かおり)

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