RS 学園通信 vol.129 座談会 立命館歴史探検隊 時代を駆ける先輩たち Student Report
December 2000 INDEX
努力から生まれる感動と立命館アイデンティティーを体感した
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現地の様子を撮影し、HPで発信
シドニーオリンピックプロジェクトとは

 ご存知の方がほとんどだと思いますが、今回のシドニーオリンピックには在校生、卒業生を含めて7人の立命館大学関係者が出場しました。今年は本学の創立100周年にあたる記念の年でもあるので、大学を挙げて選手たちを応援しようという試みから始まったのがシドニーオリンピックプロジェクトです。そして学生のマスコミ団体や選手と同じゼミの代表、選手と日頃一緒に練習している学生など、学生と教職員の計15名でシドニーに行って来ました。具体的な取組みとしてはこのような代表応援団の派遣と、記念グッズの発売、そして本プロジェクトの公式ホームページの作成などを行いました。このホームページは立命館の選手にスポットを当てたオリジナル情報を載せたものでオリンピック期間中1万を超えるアクセスがありました。

感動を現地から伝えよう

「大学を代表していくからには何とかして選手の力になることをしよう」、「立命館から選手が出ているんだということを世界にアピールしよう」、「公共放送では伝わりきらない感動を私たちが伝えよう」ということを出発前にみんなで話し合い、その為の準備をしました。とにかく目立たなければ始まらないということで、横幕やおそろいのTシャツを作成したり、女性は浴衣を用意したりもしました。準備中(オリンピック中もですが…)にがんばってくれたRBCのホームページスタッフは、選手や関係者の方にインタビューをとってすごく充実したホームページを作成してくれました。本当はライブで更新を行ったり、動画を配信したりということも考えていたのですが、様々な権利上の問題で実現できなかったのは残念ですが…。

応援のために横幕を作成
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